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【クリエイティブ生活】受け入れられたアドバイスこそ悲劇だ

 なぜなら、その通りしても上手くいかないこと、アドバイス通りに事態が展開しないことがあるからです。

 その時に、自分から「絶対に聞き入れろ」と言わんばかりにアドバイスをしてきたアドバイザーはどう取り繕うのでしょうか? 実はその時こそアドバイザーの真価が問われる時だと思います。

 さて、以下の二つの短編は、Twitterで受けたアドバイスを元に、実験的に制作しました。どちらも手を抜いてはいません。

 アドバイザーは言いました。「解決型(男性向け)か共感型(女性向け)どちらかに振り切らないと、ニュートラル型では受けないし、刺さらないよ」と。

 論より証拠、とくとご覧あれ。確かにいくらかは解決型の方がスキ♥の数が多いですが、そこまで大きな差はついていません。ちなみに、PV数はほぼ互角で、スキ♥以上に差がありません。

 そのアドバイザーいわく、スキ♥を押して応援したがるのは女性が多いそうですが、これはどう分析したらいいのでしょうかね?

 アドバイザーによれば「女性受けする要素と男性向けする要素は混ぜてはいけない」そうですが、解決型の方は、昔は一部の女性には人気があった耽美的とも言える描写を入れました。

 スキ♥は、ニュートラル型、解決型とを問わず男性からも女性からもいただきました。

 ちなみに「女性受けさせるには、男女半々の登場人物を出すのが絶対」だそうですが、男性の登場人物メインだった前半でも、スキ♥は、ほぼ男女半々です。

 ただ、今はもうこの記事からは誰がスキ♥を押したか分からなくなっていますけれども。大体は半々でしたね。スクリーンショットは撮っていないため、証拠画像はありません🍀

 現場からは以上です。

 反論があれば承っております。

 何故こうなるのか? の答えの一つが、今読んでいるビジネス書の『ダークホース バーバードの研究チームが実証! 好きなことだけで生きる人が成功する時代』に書いてあると思います。

一部引用しますね。

「初心者の多くは、こう尋ねる。『どの戦術が一番良い?』

 本書をここまで読んだ読者の皆さんは、もう答えをご存知のことだろう。戦術を使う人間の個性を考慮に入れずに、どの戦術が最適か判断できるわけがない、と。

 スキューバダイビングであれなんであれ、名人の域に達するための最高戦略はないということだ。あるのはただひとつあなたにとっての最高戦略だけ。そう、ダークホース的な発想の三つ目の要素は、『自分に合った戦略を見つける』ことだ」

 ここまでお読みくださってありがとうございました。あなたのクリエイティブ生活のヒントになれば幸いです。

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