【クリエイティブ生活】創作論その他【つぶやきをまとめました2】
なろう系やライトノベルの流行の長文タイトルだが、比較的シリアスな内容にも関わらずコミカルさを感じさせるタイトルなのは私個人としても違和感はある。さて、こうしたタイトルに抵抗を感じる人が多いなら、まさにその層向けに短文かつシリアスなタイトルを提示すれば良いと思う。反論あればどうぞ。
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一般受けする『好きなこと』と、その再現能力があれば、必ずしも特定の界隈での売れ筋や流行に従わなくてもある程度は読まれる。一例をあげるなら、ホラー小説がベストセラーの時代でもホラー小説以外も読まれていたし、ホラーブームがなくなった今も、ホラー小説は読まれている。そんな話である。
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自分の好きなようにウェブ小説を書いて読まれるかどうかは、一般受けするフィクション(いわゆるなろう系ではなくともよい)をどれだけ自分が好きかと、その『好き』の再現能力によると思われる。例えば人気ラブコメの面白さをオリジナル小説である程度再現できたら、同じ好みの人には読まれるだろう。
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『男ばかりでヒロイン不在、しかも女性向けではないのならまず受けない』そんな話がありましたが、昔週刊少年ジャンプで人気だった『魁! 男塾』なる漫画がありましてな🍀 民話は現在のエンタメテンプレになる説が正しければ、桃太郎はヒロイン不在の物語。一寸法師やわらしべ長者などとは違う
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潜在需要と言ってきたが、ホラー小説ベストセラー時代でも、普通に推理小説も村上春樹も売れていた。それは『潜在』ではなくすでに目に見えるようになった需要と供給である。とにかく、話題のベストセラーだけで頭がいっぱいにならないように目配りするのが大事である。反論あればどうぞ。
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ビジネスでの成功を目指して小説を書こうとするなら、ライトノベル作家であれ一般文芸作家であれ、ベテランであって、自分の名前を全面に押し出してやっていける方を中心にフォローするのをおすすめします。サイコパシースペクトラムを発揮してはっきりと言うが、アマチュア精神の人とは合わないだろう
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ベテラン作家以外でフォローしたほうがいいのは、自作のターゲットとなる人々である。そのあたりはプロフィールやツイート・リツイートのみならず、いいねを押したツイートなども調べて、慎重にフォローするのをおすすめします。