【音楽変遷/開拓‐個人的なオススメ】Asian Dub Foundation
こんにちは。
KATAE / かたえと申します。
まず、こちらに訪れていただいた皆様にお礼を。
数ある投稿の中から訪れてくださり、ありがとうございます。
自分で新しい音楽を探そう・見つけたいと思った時どうやってみつけたらいいかわからないという方もいらっしゃると思います。
こちらの記事がそんな方の参考になれば幸いです!!
このタイトルでは、私が音楽を掘り下げてきた過程の紹介や日常的に新たに知った・見つけたオススメのミュージシャンや楽曲などを紹介していこうと思います!
・本日イチ押し:Asian Dub Foundation
今回、ご紹介するバンドは「Asian Dub Foundation」です。
通称、ADFと呼びます。
このバンドも大学時代に出会いました。
こちらは兄が持っていたCDのジャケット(3rdアルバム「Community Music」)を覚えておりCDショップでみかけ、購入したことがきっかけでした。
たしか、はじめに購入したのは2ndアルバム「Rafis Revenge」だったはず。
このバンドをはじめて聞いた時は衝撃でした。
(特に「Buzzin」という曲を聞いた時は、。)
あまりにもエキゾチックなサウンド。
エスニックな香りまで漂いそうな楽曲です。
言葉にするのが難しいのですがあらゆる国の音楽、ジャンルがミックスされていています。
それを楽曲、作品としてつくりあげられるセンスに脱帽です。
改めて聴きなおしても、体が勝手に動いてしまい、ついつい踊りたくなってしまいます。
独特の高揚感があり、鳥肌モノです。、
ぜひ、一度は聴いてみてほしいバンドです。
・「Asian Dub Foundation」 の紹介
「Asian Dub Foundation」は1993年にイギリスのロンドンで結成されたバンドです。
在英のインド・バングラデシュ系のメンバーによって構成されています。
民間の教育機関の講師、その生徒、人権活動家等、幅広い年齢層のメンバーで結成されました。
詳細は、こちらをご参考に。
エイジアン・ダブ・ファウンデイション(Asian Dub Foundation)は、イギリス出身のエレクトロニカ/ダンス系音楽グループである。
在英のインド・バングラデシュ系のメンバーによって構成されている。
略称は「ADF」。
エスニックなアジア音楽を取り入れたブレイクビーツに乗せて、辛らつな社会風刺や政治批判のメッセージを発信するスタイルを持つ。
ダブを基調としつつ、バングラビートやジャングル、レゲエにドラムンベース、さらにパンク・ロックまで幅広い音楽性をクロスオーバーさせた「無国籍」なサウンドは、しばしば『ミクスチャー・ダブ』などという言葉で語られることになる。
幾度かのメンバー交代を繰り返しながら、目立った停滞期もなくコンスタントに活動しており、また、フジロック・フェスティバルへたびたび参加する常連として日本での人気は高い。
出典元:エイジアン・ダブ・ファウンデーション- Wikipedia(一部抜粋)
ちなみにダブとは?
ダブ(dub)は、レゲエから派生した音楽制作手法、及び音楽ジャンルである。ダブワイズ(dubwise)とも呼ぶ。
ダブは(レゲエ)楽曲のリズムを強調してミキシングし、エコーやリバーブなどのエフェクトを過剰に施すことで、原曲とは全く別の作品に作り変えてしまうことである。リミックスの元祖とも言われる。
出典元:ダブ- Wikipedia(一部抜粋)
今回も調べていく中で知りましたが、コミュニティ・ミュージック(COMMUNITY MUSIC)というものがあることをはじめて知りました。
概要を書きたいのですが、様々な定義や組織・機関などあるようですので詳細は控えようと思います。
ベーシストのドクター・ダスはコミュニティ・ミュージックという民間の教育機関の音楽講師を務めていたそうです。
ドクター・ダスが所属していた組織・機関かまでは調べきれなかったのですが、参考までにこういうものがあるようです。
・オススメ:2ndアルバム「Rafis Revenge」
今回は1998年にリリースされた2ndアルバムをご紹介させていただきます!
はじめに紹介した、「Buzzin」という楽曲が入っているアルバムです!
個人的に「Asian Dub Foundation」はボーカル、MCのディーダー・ザマンが在籍していたアルバムが特にお気に入りです。
独特な声、リズムを持っていて、ディーダーが歌っている楽曲は心地良いんですよね。
1曲目「Naxalite」
2曲目「Buzzin」
3曲目「Black White」
7曲目「Free Satpal Ram」
11曲目「Change」
が個人的にオススメです。
この2ndアルバムをリリース後、Primal Screamのツアーでフロントアクトで抜擢されたそうです。
「Primal Scream」についてはよかったら、こちらもご覧ください。
ご興味をもっていただけた方は、ぜひ聴いてみてください!
そして、エキゾチックな雰囲気をご堪能してみてはいかがでしょう。
聴いたら、私と同じように自然と体が動き出すかもしれません。笑
いかがだったでしょうか?
これが皆さんの新しい音楽との出会いの機会になれば幸いです!
最後まで読んでくだって、ありがとうございました!!
ぜひ、「スキ」や「フォロー」だけでもいただけると嬉しいです。
励みになりますので「コメント」、「サポート」もお待ちしております。
また次回まで!