【音楽変遷/開拓‐個人的なオススメ】The Verve
こんにちは。KATAE / かたえと申します。
まず、こちらに訪れていただいた皆様にお礼を。
数ある投稿の中から訪れてくださり、ありがとうございます。
自分で新しい音楽を探そう・見つけたいと思った時どうやってみつけたらいいかわからないという方もいらっしゃると思います。
こちらの記事がそんな方の参考になれば幸いです!!
このタイトルでは、私が音楽を掘り下げてきた過程の紹介や日常的に新たに知った・見つけたオススメのミュージシャンや楽曲などを紹介していこうと思います!
・本日イチ押し:The Verve
今回のご紹介は「The Verve」というバンドになります。
当時、イギリスのUKロックに傾倒していたこともあり、CDにはいっていたライナーノーツを参考にバンドを掘り下げていました。
現在は、ほぼ配信から音楽を聴くのでもう習慣はないですが、今思うとライナーノーツってよかったですよね。。(皆さんどうなのでしょう。)
大学生の時は、このバンドの「Bitter Sweet Symphony」をとにかくヘビロテしていました。
朝起きたらこの曲をかけ学校に行く準備をし、学校に行くときもこの曲を聞きながら通っていた時期がありました。
イントロのストリングスがたまりません!
この曲を朝に聴くと、いい一日のスタートをきれそうな気がするんですよね。笑
この頃、ギターロックを中心に聴いていた私からするとこのオーケストラのストリングスのサウンドはとても新鮮でした。
楽曲もそうなのですが、ボーカルの「リチャード・アシュクロフト」の声も少しサイケデリックな雰囲気もあり、とても魅力的です。
佇まいや持っているオーラもカッコいいです。
ロックスター全般にいえることかもしれませんが、。。
お時間があれば、よかったら検索してみてください。
・「The Verve」 の紹介
「The Verve」は1989年結成されたのロックバンドです。
現在までに4枚のアルバムを発表しており、残念ながら既に解散をしています。
90年代のUKロックを代表するバンドといっても過言ではないと思います。
詳細は、こちらをご参考に。
ザ・ヴァーヴ (The Verve) は、イギリスのロックバンド。
1997年発表の3枚目のアルバム『アーバン・ヒムス』は14週連続で全英チャートの1位を独占し、全世界で1000万枚を売り上げる大ヒットを記録しており、オアシスのギャラガー兄弟やコールドプレイのクリス・マーティンは1990年代のベスト・アルバムとして同アルバムの名をたびたび挙げている。
1989年に結成され、これまでに1995年、1997年、2009年の3回解散している。
出典元:ザ・ヴァーヴ- Wikipedia
・オススメ:3rdアルバム「Urban Hymns」
1997年に発売された3rdアルバムをご紹介させていただきます!
私が大学生の時にずっと聴いていた「Bitter Sweet Symphony」が入っているアルバムで、何週間も全英チャート1位を記録し、なんと最終的に124週チャートインをし続けたアルバムです!
1曲目「Bitter Sweet Symphony」を聴いた瞬間、このバンドの虜になる人は多いではと思います!
この楽曲に思い入れがあるため、この曲の話しかできていないですがほかの楽曲も素晴らしいです。
特に2曲目「Sonnet」、3曲目「The Rolling People」、4曲目「The Drugs Don't Work」、13曲目「Come On」はオススメです。
色々と調べていてはじめて知ったのですが、「Bitter Sweet Symphony」のインロトの元ネタは「The Rolling Stones」の「The Last Time」という曲のようです。
正確にいうと「The Last Time」という楽曲を「Andrew Oldham Orchestra(アンドリュー・オールダム・オーケストラ)」がカバーしたオーケストラ部分をサンプリングしたものみたいです。
ちなみにサンプリングについては以下をご参考に。
音楽におけるサンプリング(英: sampling)は、過去の曲や音源の一部を流用し、再構築して新たな楽曲を製作する音楽製作法・表現技法のこと。
または楽器音や自然界の音をサンプラーで録音し、楽曲の中に組み入れることである。
出典元:サンプリング- Wikipedia
実際聴いてみて、本当にそのままでびっくりしました。笑
気になった方はよかったらぜひ、聴いてみてください。
こうやって調べていく中で新しいアーティストや楽曲に出会え、新たな発見があるのは音楽の醍醐味だと思いますし、音楽の楽しさや面白さのひとつだと思います!
あなたの新しい出会いでありますように。
いかがだったでしょうか?
これが皆さんの新しい音楽との出会いの機会になれば幸いです!
最後まで読んでくだって、ありがとうございました!!
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また次回まで!