私という自分を最優先にする時間
最近、体がガチガチに固まっていて、気持ちがほぐれない日が続いていた。いろいろ考えすぎたのかもしれない。
3月といってもまだ寒い、冬と春の間の季節、外に出ると、足元には、柔らかな草や、小さな花があり、つかの間、ほっとした。
沈丁花も花の蕾をつけていた。
ほっとする場所は無条件で私を受け入れてくれる。たまに、強制的に、ほっとひと息つける場所へ自分を連れて行かなくてはならない。自分でもその場所があることを忘れてしまっているから。
エネルギーを充填出来る基地を持つことは大事で、あまりにも頑張りすぎると自分はヒビの入ったバケツになってしまって、どんなに水を入れても入れても、流れ出して貯まらない。
そうなると身も心も固まってくる。
私は私の中の子供の頃の私と共にどこかへ一緒に遊びに行かなくてはならない。
私が私を喜ばすために計画をたてるのは、なんとも楽しい時間である。