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Tシャツボディの選び方と安く仕入れるコツ。ボディは安く国内から仕入れられる

自分は服を仕入れしてシルクスクリーンでプリントして売ろうと思っている。過去の試行錯誤はこちらを見て欲しい

https://note.com/katabami_daimon/n/n3fe8da2502b2


これからシルクスクリーンをするために、TシャツやロンTのボディを仕入れることにした。

ただ、初めての仕入れとなるといくつかの課題があったので、その過程について共有したい。


定価での仕入れは高コスト

最初に考えたのは、手軽に入手できるユニクロやGUでの仕入れ。しかし、これらのブランドのボディは、質が良く価格も安い。しかし、問題なのは「ユニクロ」「GU」というタグがついていること。

せっかく自分のデザインをプリントするのに、他のブランド名が入っていると少し微妙な印象になってしまう。結果的に、自分のブランド感を失わせる可能性があるため、これは選択肢から外すことにした。


プリント向けのボディ

次に考えたのが、シルクスクリーンやプリント用途でよく使われているブランドのボディだ。たとえば、PrintstarUnited Athleといった名前が浮かんだ。これらのブランドは業界で広く使われており、品質もしっかりしている。また、これらのボディはシンプルで無地なので、タグが気にならないし、自分のデザインをより引き立たせることができる。


調べた結果、これらのボディはtshirt.stというサイトで安く手に入ることがわかった。このサイトでは、さまざまな種類のボディが揃っており、価格も非常にリーズナブル。たとえば、半袖Tシャツが1枚500円ほどで購入できる。選択肢が多いため、自分のブランドやイメージに合ったボディを探すのに最適な場所だと感じた。


秋服の仕入れを決断

執筆時点では9月。まだまだ暑い日が続いているが、秋服の準備を進めるのが良い時期だと判断した。そこで、自分のデザインを試すために、まずはロンTを仕入れることにした。長袖Tシャツはこれからの季節にちょうど良いし、シンプルなデザインであれば、秋だけでなく冬にも使いやすい。

今回の仕入れでは、黒と白というベーシックな色に絞って選んだ。最初は実験的な意味も込めて、どのボディが一番しっくりくるのかを試したいと考え、2つの異なるブランドから同じようなボディを選択。最終的には、7枚のロンTを注文し、送料込みで合計7233円。1枚あたり約1000円という計算だ。品質と価格のバランスが良いと感じた。


値付けと今後の展開

今回仕入れたボディに、自分のデザインをプリントして販売するにあたり、値付けについても考えた。一般的には、商品の原価の2倍〜3倍程度で価格設定をするのが相場らしい。したがって、1枚あたり1000円のコストで仕入れたTシャツを、2000円〜3000円で販売するつもりだ。

ただし、これから自分のプリント技術が向上したり、ブランドが成長したりした場合、価格を上げることも検討している。最初は試行錯誤の段階なので、無理に高く売ろうとは思っていないが、長期的にはブランド価値を高めていきたいと考えている。


まとめ

今回の仕入れは、自分にとって初めてのステップだが、TシャツやロンTのボディ選びは、ブランドの方向性やデザインのクオリティを大きく左右する重要な部分だと改めて感じた。ユニクロやGUのような手軽な選択肢もあるが、やはり独自のブランドを作り上げたいという思いが強いため、PrintstarやUnited Athleといった専用のボディを選んだのは正解だったと思う。

今後は、このボディにデザインを施し、販売に向けて準備を進めていくつもりだ。最初は少しずつだが、確実に自分のブランドを形にしていきたい。

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