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人生どうでも飯田橋・・ではない

健康診断の結果が来るまでは健康!と言っていた私、死亡フラグをたてていたらしい。

子宮頸がん 要精密検査

引っかかるなら肝臓か(飲みすぎなので。)、もしくは血糖値(親が糖尿病)かなーと思っていたが
まさかの子宮頸がん・・。

要治療ではないものの、がんの一歩手前という感じ。
うざい、うつしたのは誰だ。自主しろ、という怒りが即座にわいたが
少し落ち着いたらやっぱり、情けないことに、不安になってきた。
なにしろ根無し草・配偶者もいない・健康体の私、無保険。
親には、いいかげんに保険に入れと言われていたが、
めんどくさくて先延ばしにしていたツケが回ってきた。
だってなんか保険とか入るのダサイじゃん、
残すものもいないし?高額医療だったら控除されるんでしょ?知らんけど。
といった具合である。

しかしさすがにやべーかなぁ~と焦った私、
こんな状態からでもはいれる保険があるんですか?!とばかりに、とりあえず代理店にアポをとった。
このあたりの行動がめっちゃ早いのは私の長所だと思う。

もちろんまだ、がんと決まったわけではないけど多分がんなんじゃないかなーという予感がする。
私の、こういう予感はよく当たる。

***
こっからが本題。

実は私、一週間ほど前から転職活動に本腰を入れていた。
昨年時点ではまだ我慢できていたがいろいろあり、
「この給料でこの仕事量は、ない」と悟ったためである。

すぐさまエージェントに登録し、
めちゃめちゃいい案件を紹介してもらって、こりゃ~もう本気でいきますよ!と
企業研究をし、職務経歴書をモリモリにしていた。
そのさなかに、要精密検査★である。
タイミング、悪すぎぃ・・・・・・。

取り急ぎ、案件を紹介しれくれた方に事情を説明し先方にお断りを入れ
「もうやめまーす!!」と宣言していた現職の会社にはかくかくしかじかでもう少し・・います・・・・・と
連絡を入れたのであった。かなしい。

またあのカエルみたいな恰好をして中をかき乱されるのかと思うと憂鬱でしかない。
マンモグラフィーもいたいけど、内臓系の痛みは本当に無理・・。
子宮頸がんってほんとに不公平だよね。
男もそりゃ?前立腺がんとかあるかもだけど?
でも、ウイルス性のがんでしょ、しかも男からうつされるやつ・・・
許せないし不公平。頼むから移したやつ、〇んでくれとは言わないが苦しんでどうぞ。

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