手術後1週間
手術後一週間経過
今日はHCUから一般病棟にお引越し。更にお腹に入っていたドレーン管が抜ける。抜くときは、めっちゃ力一杯につねられている様な痛みがあり、かなり痛い。
また常時付けられていた心電図も外された。これであとは点滴が一本入った状態になり物凄く身軽に感じる。
お薬の説明をうける。
これから私が一生飲み続けなければならない薬ワーファリンについて
ある程度事前に勉強していたが、改めて納豆は今後一切食べてはならない食材となった事を実感する。入院前まで朝食は「ごはんと納豆」が定番だった私にとっては改めて聞かされるとショック受ける。
一応、入院前に最後ネバトロ丼(納豆・山芋・オクラ・マグロの丼)は食べておいたが、寂しいモノだ。
この記事は手術後5カ月ほど経過した中で書いているのだが、何て事ないどこのスーパーにも売っている食材だけど、だからこそ良く目にする機会があり無償に食べたくなる欲求が湧いてくるので、中々に厄介だ。
リハビリ、ノンストップで800m歩行が可能になる。と言っても従来のスピードには程遠い。75を超えた母親の歩行スピードと同じ程度の速さ。
職場復帰する場合、駅から職場までの距離がちょうど800m程度なので何とか通勤することは可能になりそう。スピードが遅いので電車は一本前倒しする必要がある。何て事を考えた。
面会に嫁と母親が来てくれる
会話が普通に出来る。ある程度長く話しても息が続く。
夜、久々にちゃんと寝た感があった。
恐らくそれなりに歩行もしたし、重苦しいドレーン管も抜けた事が大きいかな?
しかしながら、胸骨が真っ二つになった後なので寝返りが打てずに夜中に目が覚める。この現象は退院後も違和感なく寝返りが打てるようになるまで暫く続いた。
退院後は娘の夜泣きもあったので、嫁も寝不足、私も寝不足。娘はまだ1日20時間近く寝る月齢。そのため夜も昼もなく寝れるときに寝る。というのが我が家のルールになっていた。
手術1週間経過した段階ではかなり順調な経過でした。
退院の日取りもちらほらと話題になるほど良好だったのですが、この後容態がガラッと変わって来ます。
次回へ続く
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