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後発白内障治療と網膜裂孔治療

前回、眼科で指摘された左目の後発白内障を治療してきました。

治療前に眼底検査をより詳しく実施して頂いた所、右目も左目も網膜裂孔が複数個所見つかり、今回こちらも合わせて治療する事にしました。

網膜剥離で失明なんて絶対嫌だ。

そのため、今回は

 左目・・・後発白内障のレーザー治療

 右目・・・網膜裂孔のレーザー治療

それぞれレーザーを当てる事になりました。


麻酔目薬を差して、眼にレンズを押し当てつつ、頭全体も動かない様に機械と後頭部を縛り付けられる。

先生が照準を合わせレーザー照射!問題なく行ったのか?微妙に照準をずらしながら、まるでシューティングゲームの様に「ピュンピュン」とトリガーを連射していく。

そんなに連射する!?とびっくりするほど撃ちまくり、途中から数を数えましたが、左目だけで70発以上撃たれました(笑)


眼科の先生はニコニコ営業スマイルの優しそうな人なのですが、ガンマンとして連射した所為か、どこかワイルドな顔つきに

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続いて、右目に

看護師さんが麻酔を指して先ほど同様に私と機械を一体化させる段取り中、先生は一休み。タバコでも嗜んでいそうだが勝手なイメージ。

先生が戻ると右目のレーザー治療開始。先ほどとは異なり今度は1発1発が強い。私も痛みと全視界がグリーンに強制的に切り替わる。

痛みは普段味わった事のない感覚。脳震盪を起こした直後の少し嘔吐を感じさせるような脳みそシェイクされているような、そんな感覚。

視界はとにかくクソ眩しい緑。1発撃たれたら暫く視界はゼロ。

左目のレーザーがシューティングゲームをピコピコ撃っていたのに対して、右目の網膜裂孔治療のレーザーは大口径のマグナムを撃っている感じ

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当然、連射なんて出来ない。時間をかけて1発1発撃ち込んでいく。

右目の2か所を治療したのですが全部で8発撃ち込まれました。



尚、網膜裂孔の方は治療を終えての実感は何も湧かない。感じない。将来放置していたら起こる網膜剥離を食い止めるための治療。といった所でした。

一方、左目は治療後10分もしたら効果は実感!

見える。見えるぞ!私にも左目が見える。と思わず某キャラの名セリフを口ずさんでしまうほどに視力が回復しました。


次回は良く見えるようになった左目の網膜裂孔治療と右目の白内障手術をどうするか?先生と相談してまいります。

左目が復活したので右目はまだ暫くはそのままでも良い気がしてきました。

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