ボクらの時代「若林正恭×山里亮太×西加奈子」の回を見た。
ボクらの時代でお笑い芸人オードリーの若林正恭と南海キャンディーズの山里亮太、そして直木賞作家の西加奈子の回を見た。
間違いなく3人とも天才である。そんな天才の3人が何を話したかと言うと、普段思っていることであったり、結婚、恋愛についてなど誰もが普段話すであろう話題であった。
ただ3人とも何気ない話題についての考え方が奥深く、素晴らしかった。誰もがマイナスに考えてしまいそうな事を肯定的に捉えていた。3人とも、強い自分の芯を持っているのだ。
特に、西加奈子の考え方が素晴らしかった。西さんの言った
「人間って1人よ、やっぱり。すごい、基本孤独だと思う。悪い意味じゃなくて」
この言葉に全てが凝縮されている気がした。
そして、最後の西さんと若林の会話に涙が出そうになった。
西「例えば悪魔が来てな。ほんとにぐっすり眠れる幸せをあげるかわりに、もう漫才をしません。って言われたらどう?」
西「不幸で漫才を続けられるか幸せでもう芸人じゃないって。」
若林「いやぁ、漫才って山ちゃん、…面白いよなぁ」(キャラをのせながら)
山里「本当に思ってることの時、この子(若林)一枚キャラ乗っけて喋る傾向あるからね」
芸人ってカッケェと思った。
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