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鉄道分野において「特定技能1号」の在留資格が初めて許可されました(国交省ホームページから)

今回、出入国在留管理庁により、鉄道分野における車両製造区分において「特定技能1号」の在留資格が初めて許可され、鉄道分野における特定技能外国人が誕生したという国土交通省の発表です。

ご存知の通り、「特定技能制度」は、深刻な人材不足が生じている産業(特定産業分野)の人材不足を補うべく、一定の専門性・技能を有し即戦力となる外国人材を幅広く受け入れる為に導入された制度です。今年3月に特定産業分野に鉄道分野を追加することが閣議決定され、今回の第一号許可となりました。

このように特定技能制度の対象となる特定産業分野としての認定を受けられるかどうかが、こうした外国人材受け入れの可否を決定しますので、皆さんの事業がその対象になっているか、なっていない場合には業界団体などを通じてその認定を受けられるように動くことが非常に重要となります。是非そうした視点からこの記事もご検討下さい。

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