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国籍は問わず評価を 選ばれる企業めざし議論 全国社労士会・セミナー(労働新聞より)

全国社会保険労務士会連合会が行った外国人の雇用管理に関するウェブセミナーに関する労働新聞の記事です。

重要なメッセージは、「労働基準法で国籍による差別的取扱いが禁止されている」という点であり、このセミナーでも「外国人であることを理由に給与や昇進の上限を決めないよう」に呼び掛けておられます。

このnoteでも何度かお伝えしているように労働関連法規は国籍に関係なく適用されます。法律でそう規程されているからというコンプライアンス上の問題であると同時に、遠い国からわざわざ日本に来てくれて一緒に働いてくれる仲間をどのように遇するかという問題でもありますので、是非日本人社員と同様に遇して頂くことを前提に外国人労働者の採用に取り組んで頂けるようにお願いしたいと思います。


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