【バーデンプレイス41】日替わり湯を『毒』って表現するの最高
2024.4.27
19時過ぎ入室。
780円(サウナ付き)
子どもは真っ直ぐ言語化する。それが良い。
たまに親子(子は小学生)で利用しているところに遭遇することがある。高学年くらいの少年とお父さんが話している場面がとてつもなく良かった。
今日の日替わり湯の色は紫色。
紫色のお湯のことを少年はお父さんに向かって「毒はもう入ったよ!」と、伝えていた。
休憩中のおじさん達は何事かと思いみんな目が覚めたよ。確かに紫色のイメージとしては『毒』が上位にくるよなあ。
・ドラクエのフィールド上の毒の沼地
・ワンピースのマゼランのドクドクの実
・ポケモンの毒タイプポケモンの色
少年が毒と例えるのもわかる。毒のお湯って想像するとなかなかエグいし大人が例えない表現を直球でしている子供は何か良い。自分自身の感じたことや考えたことを『迷わず』言語化している。
大人になると『迷わない』ってなかなかできなくなる。相手のことを考えて最良の伝え方っていうのを一言ずつ考えるようになるから。
お父さんにたくさん話をして、友人のエピソードや好きな人や勉強のことやとにかく真っ直ぐ伝える。お父さんもしっかりと話を聞いて返事をしているし(適当に聞き流すお父さんが銭湯では多く見ていたので)、このお父さんは最高だな、って僕自身が思った。
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※本記事の内容はフィクションとノンフィクションを交えています。
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