話し下手の向上術

私は人と関わる職業なのですが、あまり話が上手くなくて長々と話してしまう癖があります。
一生懸命さが伝わって良いと言ってくれる人もいるのですが、「結局何が言いたいの？」と思う人が多いかと思います。

先日の転職活動の面接でも、志望理由ははっきりしていていたのに本番では70%も伝えきれていません。それは圧倒的に声に出して練習した回数が少ないからです。話し下手な私は人より何倍も声に出して練習する必要がありました。

いくら紙に書いてまとめていたとしても、声に出さないと自分のフレーズにはなりきれないんだなと痛感しました。昔から何度も練習したスピーチ、プレゼンは成功を修めていました。慣れが出てきて、練習を怠ったものはいつも失敗に終わっています、なので今回の転職活動の敗因は明白ですね。量より質とは言いますが、英語と同じで声に出さないとどんなに良い文章でも活きていきません。

次の機会を控えている私は、この失敗を刻んで声を出して練習することにします。

Life is a never ending journey,

KSM