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仕事用ノートの最適解

こんにちは。
私は建築設計という仕事柄、手書きのノートをいつも持ち歩いています。
周りの方々のノートのこだわりも聞いてきたので、それも受けてノートも変えていってます。
そして私は文具が大好きで、これ、と言うものに出会うととても幸せになれるのです。
今まで改良してきたノート変遷をお伝えします。

1.無印のリングノート(A7)
新社会人の時に最初に選んだノートです。持ち歩きやすく、すぐメモが取れそうだと思って選びました。
ちょうどポケットサイズ。
当時はこれの表紙が白のものだったと思います。
コンパクトで良かったのですが、メモが何ページも跨ぐので読み返しにくかったです。
思っていたより書かなくてはいけないことが多くて書ききれませんでした。

2.大学ノート(A4)
使い方は時系列で日付を書いて書き込んでいくやり方です。
先輩が使っているのを見て真似しました。
ノートが広くて使いやすかったです。
ただ、A7だと1ページに書ききれず不便でしたが、A4だと大きすぎました。
小さなカバンに入らないし、机に広げるのに場所をとってしまい、他の資料が広げられません。
リングノートに慣れていたので、ノートのノドに書き込むときが書きづらかったですね。
リングノートの時は開いた時にフワつきもなく平面になるので、使いやすかったんだなと気づきました。


3.ルーズリーフ(A7)分野別
メモを分野別に分けたくて別冊でルーズリーフにしてみました。
建築だと設備とか仕上げとかで分けてまとめておきたいんですよね。
あとでまとめる時に便利。

4.ソフトリングノート(A5)
ここでA5サイズにしてみました。結論、このサイズが一番使いやすかったです。持ち運びのしやすさとノートの広さとがちょうど良い塩梅でした。
開くとA4サイズになるのも良き。
また、この時期にソフトリング方式のノートが発売されました。
リングノートのリング部分が柔らかい素材でできているので引っかかりがなくストレスフリーで使えました。

5.スケジュール帳×ソフトリングノート(A5)+分野別のルーズリーフ

ここでは二つのノートをドッキングできるノートカバーに出会いました。
私は片方にスケジュール帳、片方にノートを挟み込んで使ってました。
ポケットもいくつかあり、ちょっとした資料を入れておけます。
ちなみに私はポケットには工程表と平面図を入れていました。
名刺を入れる箇所も着いてます。
ノートはゴムバンドで止められるのでスマートに持ち運べます。

それとは別に専門知識を分野別で集めたノートを会社に置いておく形で使っていました。
A5のルーズリーフでまとめてました。
↓パステルカラーで可愛くてお勧めのA5バインダー

↓枚数がたくさん入るのはこれ

6.ソフトリングノート(A5)+ipad 
ずっとノートをとってきましたがこの頃になるとメモの量が多すぎて保管が難しくなってきました。常に全部を持ち歩きたいけれどなかなかそうはいかないという。
ここで電子化をしました。
スケジュールはGoogleカレンダーで管理。
今までのノートは写真に撮りiphoneのメモに保存。訂正や追記があるときはipadで書き込みをします。
ただまだipadでの書き込みには慣れなくて、時間がかかってますね。
紙と違って縮尺がないのも不便。ここは今試行錯誤中です。
何かいい方法はないものか。

7.ルーズリーフ(A7)+ipad   ※現在
ソフトリングノートはやめて、ルーズリーフのバインダー式に一本化。インデックスもつけて、罫線ありの紙と罫線なしの紙を入れています。
罫線ありの方は打合せ用のメモなどに使い、罫線なしはフリーのスケッチブックとして楽しんで使っています。
書いたものの中でとっておきたいメモやスケッチをiPadで撮影、電子で保存してます。
縮尺の問題は拡大縮小をしないで書く形で現在落ち着いています。


以上、私のノートの遍歴でした。これからも楽しんで探し続けます。また変化があったら追記します。





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