ギター教則本、マストバイ
マストバイ、ブーム到来。
YouTubeのような動画共有サイト、
ブログやnote、InstagramなどのSNSで「マストバイ」という言葉を見聞きすることが増えた。
人気ブランドのヒット商品だけでなく、
「こんな人には、これがオススメです!」という解説もあって。
服や雑貨、日用品などを購入する参考になったりします。
インフルエンサーと呼ばれる方が紹介した「マストバイ商品」は、飛ぶように売れている印象があります。
YouTubeなどで公開された直後から、実際の店舗はもちろん、AmazonやZOZOなどのネット通販サイトでも品切れか在庫僅少。それだけの影響力があるんですよね。
物を買うとき、レビューを見ますか?
レビューには様々な意見があり、ポジティブな評価だけではありません。ネガティブな感想も多いですよね。
無意識でも、時間やお金を「得をしたい」「損をしたくない」という思いがあると、ネガティブな評価に影響を受けたりします。
ギターの教則本でいうと、タブ譜がない(あるいは少ない)本の評価は低い印象があります。
五線譜が読める人だと、
「タブ譜があると読みにくい、タブ譜がなければ良い本なのに」
という感想になる。
ネガティブな意見も、その人に合わなかっただけの個人的な感情。あるいは他の商品を売るための戦略かもしれない。
もはや、その商品に対する意見ではなく、反対意見が絶対必要という感覚だけでレビューを書いている可能性もある。
好きな人の影響は受けやすい。
やってみよう!試してみよう!買ってみよう!行動してみよう!
家族、友人、恋人など。
自分にとって大切な人たちからの影響は大きい。
好感がもてる人。尊敬できる人。何らかの成功者。カッコいい人。かわいい人。何かの専門家。
マストとは
「~しなければならない」「必須」という意味で使われる。
不思議なもので、
「絶対に必要」「外せない」という意味なのに、「マストバイ」という表現だと強制的な感じがしない。
ギター教則本、マストバイ
クラシック、ジャズ、ロック、など、クラシックギター以外のギターを練習している方にもオススメできる教本があります。
「カルカッシギター教則本」
指でギターを弾くフィンガーピッキング奏法を楽しみたいなら、タブ譜はないけどマストバイ。