成功したければ過去の栄光は封印しよう

成功する人は栄光をすぐ捨てられる人

私も経験があります。過去の良かった思い出だったり成功実績ばかりを語る。何故でしょうか？
それは厳しい言い方になりますが現在成長していないから過去の栄光である学歴、職歴に陶酔し語っていることになります。
いま成長しているのであれば、すなわち今が一番良い状況ならば、過去の栄光を出す意味がないです。この記事を読むことにより過去の栄光ばかりを語る無意味さとこれから成功者になるためのポイントを理解することが出来ます。

日本の男性に多い！過去の実績を強調！

・昔は年収〇〇万稼いでいた！
・昔はめっちゃモテていた！
・昔の俺は〇〇みたいなことをしていた！

今の自分の状態を認めるのが怖くて、過去の華やかだった時代の自分にすがって周りに語ってしまう気持ちは痛いほど分かります。実際私も過去の華やかな時期の自分にすがって周りに自慢して満たされた気分になっていました。こんなに自分がすごいんだぞと周りに示したくなりますよね。

何故人は過去の栄光を話したがるのか？

・自分をかっこよく見せたい
・周囲のレベルが高いので、自分を大きく見せようとするため
・相手をマウンティングしたい

男性心理の基本として、「他人からカッコよく見られたい」というものがあります。 本当の自分が周りより劣っていると思えば思うほど、男性は「自分を大きく見せたい」とカッコいい自分になろうとします。

過去を自慢するのは進歩の止まった証拠

過去の自慢をやめたければ今、これに夢中なんだといえるものを持つべきです。過去の自慢を永遠に話していても自分の進化も未来もありません。あるのは退化のみです。昔何かをするのを自慢するのではなく

・今は〇〇するのが楽しい
・今日は〇〇を新しく学んだ
・今は〇〇するのに夢中

こういう習慣を持つようにすることが人生の成功に繋がります。

虚勢をやめて、「できない」とも仲良く生きる

自分の「できない」を認めるようになれば、相手の「できない」も受け入れられるようになる。「できない」ことが問題なのではなく、誰かに「助けを求められない」のが問題だというのを理解するようなります。しかし虚勢を張り続けていると人に質問するすら出来なくなります。まず第一歩として「自分を大きく見せる」ことをやめることがスタートになります。

まとめ

現在成功してる人は明るく楽しい未来を話します。過去の栄光というのは10年前のその当時の成果であって現在通用しないことかもしれません。それであれば新しいことを常に学び続けましょう。過去の栄光を捨てられる人こそが5年後、10年後の成功を手にすることが出来ます。