言葉の力を引き出す
私がnoteを始めて2年強が経過したが、大して文書力は進歩していないと感じている。
しかし今、大きなチャンスが来た。
今、私が企画したプロジェクトを自分で発信して、認知度を高めて、成功させようと動いているのだが、認知度を高めるためには伝える力が重要となる。
認知度を高めるというところがキーワードなのだと思う。
今まで私が書いて来たnoteは、自分の書きたいことを書いてきた。
どちらかというと、自分本位な、もし読んでくれる人がいたら、読んでいただきたい、さらに万が一面白いと思ったら、スキやフォローしていただけたら、嬉しいくらい気持ちで書いていて、読者の方に何を伝えればいいのか?伝えられるのか?を真剣に考えていなかった。
しかし今、プロジェクトのプレスリリースを書いている。
このプロジェクトを大大大成功させたい。そのためにより多くのメディアに記事として、特集として、取り上げていただきたい。
そのためのプレスリリースになるので、事実に基づいた内容を書いている。
本当に基本中の基本なのだが、より少ない言葉で、プロジェクトに関する5W1Hを簡潔に書いたり、題名を考えたりすることは、ものすごく読者の方のことを考えて文書を書くことに初めて向き合えた。
まだ途中で、5日間かけて書いているのだけど、毎日題名が変化している。
文章にしても考えれば考えるほど、形を変え、表現を変え、変化して改良されていく。
これが文章を磨き上げるみたいなことなんだろうな。
今までは完成度を求めない文章をnoteで気楽に書いていた。
完成度を求める文章もたまに書くことで、たくさんの発見と学びがあり、文章力を上げるためにはいいことだと思った。
本来であれば、noteで公開する文章であるのなら、世界に公開するのだから完成度を求めて書くべきなのだろうけど、私の場合はそれだと続かないし、時間がかかりすぎてしまう。
だから文章を書くことに慣れるために、noteを活用させていただき、リラックスして毎日続けているつもりだ。
最初は何を書こうか苦しみ過ぎて、絞り出していたけど、最近、サラッと書けて気持ちがいい。
まだまだ続けながら、いいなと思ったことを取り入れながら、少しづつでも進化させていきたい。
時間がかかっていいと思う。
今回、たまたまプレスリリースを作成する機会にめぐまれた。
単純な文章ではあるのだけど、プロジェクトの意義、内容などを全精力を注ぎ込んで書いていて、緊張感を持って書くことで、文章は確実に磨かれる。
だから定期的に緊張感を持って文章を書く場を求めて行動していきたい。
コンテストとかに出てみるのもいいかもしれないですね。
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