「リビルドワールド 10」感想・ネタバレ
どんな本?
リビルドワールドは、ナフセ氏によるライトノベルで、2017年2月から日本の小説投稿サイト「カクヨム」や「小説家になろう」での連載が開始されている。
2023年7月の時点で、累計発行部数は75万部を超えている。
物語は、高度な科学文明の旧世界が滅んでから長い時間が流れた時代が舞台。
その旧世界の遺跡には現在では再現不可能な先進技術の遺物があり、これらのアイテムは高価で取引されている。
しかし、その遺跡には旧世界からの危険な自律兵器、モンスターが徘徊しており、遺物を回収しに来る者たち、ハンターと呼ばれる人々は、命をかけてこれらの遺物を求めている。
物語の中心には、クガマヤマのスラム地区で生きる若いハンター、アキラがおり。
彼は装備が不十分な中、危険な遺跡での探索を始めるが、途中で諦めかけていた時、突如として現れた美しい女性、アルファと出会う。
彼女はアキラに、彼女の目的を果たす手助けをする代わりに、一流のハンターへと育て上げるという取引を提案。
アキラは彼女の提案を受け入れ、アルファが持つ先進技術の知識やサポートを受け取りながら、数々の危険を乗り越えて成長していく。
この物語は、綾村切人による漫画版として『電撃マオウ』 (KADOKAWA) で2019年9月から連載が始まり。
そして、2023年7月にはテレビアニメ化の発表もあった。
読んだ本のタイトル
#リビルドワールド10
著者:#綾村切人 氏
原作:#ナフセ 氏
イラスト:#わいっしゅ 氏
あらすじ・内容
硝煙漂う荒野で繰り広げられる、最高にスリリングなバトルアクション!
感想
73話から79話まで?
未発見のヨノズカ駅遺跡を見付けて、先輩ハンターのエレナとサラと再度遺跡に入り車に入るだけの遺物を持ち帰る。
その後、エレナ達は別の仕事に行っており。
遺物の換金はエレナ達の帰還を待つしかない。
その後、シェリルに呼び出され。
以前渡した遺物の服に合う靴を購入しにお高い店に行く。
アキラと同伴じゃないと入店拒否されそうな店。
そこでシェリルは靴を見るが、、
本人の金銭感覚ではとても手が出ない価格帯。
あまりにも購入する動きが無いため、店長がアキラに幾らまでなら良いかと聞くと"100万まで"と返答。
それに驚いた店長は、シェリル用の価格ではなくアキラ用の価格の靴を出して来た。
さらに、シェリルの着ている遺物の服をシェリルの体格に合うように仕立て直しをして欲しいともお願いする。
それが150万もすると言われても、自身の装備に8000万を注ぎ込んだ後のアキラには少しの出費と言った程度になってしまう。
そんな騒動を起こした後に、服の仕立て直しの待ち時間にアルファがアキラを店から遠ざけようとして、アキラはその誘導に従って店から離れると、、
カツヤ、ユミナ、アイリが入店してきた。
ユミナとアイリに付き合って入店してきたが、複数店舗をハシゴしたカツヤは疲れ果ており。
カツヤは店の椅子に座って休もうとしたら、、
シェリルと相席となり、カツヤはシェリルに興味を示す。
シェリルも最初、カツヤを気に入っていたが、、
それをアキラに知られると、アキラに躊躇なく切られると思うと急に冷静になり。
カツヤと距離を取るようにする。
そして、カツヤ達が店から出て行った後に、店に近づいて来たアキラだったが、、
アルファすら読めないカツヤ達の突飛な行動で、アキラとカツヤは鉢合わせしてしまう。
ここで、アキラとシェリルを支配下に置いてると知られるとカツヤが突っかかって来ると予想出来るので、演技をしてシェリルが立場的に上だと装ったりと、アキラも闘争にならないように努力する。
そうしてカツヤとの不意な接触でも何とかやり過ごして一安心した時に、、
人手が欲しいと思っていたアキラはシェリルの徒党を使用して、ヨノズカ駅遺跡の遺物をトラック1つ分に運び出すのだが。
通りすがりのハンターに嗅ぎつけられて抗争が始まる。
手始めにシェリルを拉致られてしまい。
シェリルは拷問を受けてしまう。
躊躇なくシェリルの指を折って遺跡の事を聞き出そうとするのだが、、
シェリルは知らないと全て答えてしまう。
そんなシェリルを救出しようと、車を正面衝突させて空中でシェリルを救出した後に、彼女の指を治療した後に。。
シェリルを誘拐したハンター達と3対1の戦闘に突入する。
最後までお読み頂きありがとうございます。スキ、フォローして頂けたら嬉しいです。