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再読「魔法科高校の劣等生(6) (7)横浜騒乱編〈上〉〈下〉」

読んだラノベのタイトル

魔法科高校の劣等生(6) (7)横浜騒乱編〈上〉〈下〉
著者:佐島勤 氏
イラスト:石田可奈 氏

あらすじ・内容

秋。『全国高校生魔法学論文コンペティション』 の季節がやってきた。日頃の研究成果を魔法装置を使った 『実演』 でプレゼンテーションするこの催し物は、九校戦で成績が振るわなかった学校の雪辱戦とも言える。魔法学、魔法技能、先端魔法技術を披露する最高の舞台だった。 達也は、第一高校の代表・鈴音のサポートメンバーとして参加、その魔法技能を如何なく発揮していた。 時を同じくして、暗躍する組織の影があった。諜報員、同じ魔法科高校の生徒、『大陸』 から来た暗殺者……。 達也の類い希なる頭脳と能力と、その 『成果』 を狙い、コンペティションはその陰謀に巻き込まれる ──。 華麗なる司波兄妹の活躍に、刮目せよ。
(以上、Amazonより引用)

感想

シリーズ最初の山場。
他国からの侵略をされる世界だとこの横浜編でわかる。
平和じゃ無いんだね。。

そして、その侵略によって達也の規格外の一部が主要メンバーにバレる。
どんな怪我でも時間を巻き戻して、怪我が無かった事になる魔法。

それを知ってもエリカが普通に接して来るのが司波兄妹には福音になってると思う。
この兄妹からしたら、信用出来る良い距離感の友人が出来た感じかな?

私的認識

魔法科高校の劣等生の最初のキーポイント横浜騒乱編。

急遽『全国高校生魔法学論文コンペティション』 に達也が参加することになる。
あまり目立ちたく無い達也だが、今回発表される物は自身が研究の目標にしていた「重力制御型熱核融合炉」の研究だったので手伝う事を承諾する。

そのコンペティションの裏で大亜連合から工作員が侵入して破壊工作を行う。
その一部が第一高校の達也にも手を出して来て警戒させてしまい、それをキッカケに破壊工作は失敗に終わる。

だが、それは大亜連合が日本に侵攻する序章だった。
高麗自治区軍が北部九州、山陰、北陸の占領を目的に大艦隊を動員して来た。
その行動に対して、日本防衛軍は相手軍港に戦略魔法マテリアルバーストを撃ち、地図から消した。

戦略魔法、マテリアルバーストが世界に大々的に披露される。
別名、灼熱のハロウィン。

この魔法のせいでUSNA、新ソ連が達也を探り出し、抹殺もしくは懐柔をしようと動き出す。

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