祝!カクヨムで連載開始当初から読んでいた"推し"が書籍化した\(^^)/
はじめに
漫画を含めてですが、月100冊前後、本を読む私ですが、投稿サイトで書籍化しそうな物語を探すのも好きでして。
現在、アニメ2期が放送中の"陰の実力者になりたくて"。
アニメ3期を放送中の"盾の勇者の成り上がり"。
"ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか"などは書籍化する前から読んでおりました。
そして今回、いずれは書籍化。
よくよくはアニメ化するかもと思っているタイトルが、思った以上に早く書籍化したので此方に紹介させていただきます。
WEB小説投稿サイト"カクヨム"で連載開始当初、第一話から読んでいる「【悲報】お嬢様系底辺ダンジョン配信者、配信切り忘れに気づかず同業者をボコってしまう~けど相手が若手最強の迷惑系配信者だったらしく動画がアホほどバズって伝説になってますわ!?」が書籍化しました。
発売日は10月18日。
出版は小学館のガガガ文庫から。
作者さんは?
作者さんは、赤城大空さん。
実績
映画化された"二度めの夏、二度と会えない君 "
アニメ化された"下ネタという概念が存在しない退屈な世界"
他にも。
小説版10巻、漫画版4巻発売中の"出会ってひと突きで絶頂除霊!"『略称(絶頂除霊)』
小説版5巻、漫画版5巻発売中の"僕を成り上がらせようとする最強女師匠たちが育成方針を巡って修羅場"『略称(女師匠)』
小説版2巻。
3巻がこの作品の発売日と同じ10月18日に発売予定の"淫魔追放~変態ギフトを授かったせいで王都を追われるも、女の子と”仲良く”するだけで超絶レベルアップ~"『略称(淫魔追放)』
以上の3作品を執筆連載中の赤城大空さん。
そんな実績充分な赤城大空さんの新作が書籍化されます。
連載4本、、、
大変だろうな。。
体質変化のせいで、最近体調があまりよろしく無いと聞いてるので無理はして頂きたくないと思いながら。
続きが待ち遠しいとも思ってしまう今日この頃。
作品との出会い
出会いは、作者さんの別作品。
淫魔追放をカクヨムで読んでたら、あとがきに新作を書き始めたと書いてあったので、興味を惹かれて読み始めました。
しかも、当初は毎日更新だったので毎日、更新の時間を待ちながら読んでおりました。
盾の勇者の時もそうだったな、、
ストーリーは、、
"カクヨム"のあらすじを引用します。
あらすじを読んで解るかと思いますが、女子高生が主人公のダンジョン配信系のコメディーです。
主人公の山田カリンは、アニメのキャラクターのお嬢様に憧れており。
"お優雅"にダンジョンを攻略し、それを配信して視聴してくれる人達を幸せにしたいと思っている純粋な良い子なんですが、、、
常識が、、
いや、頭が、、、
うん、まぁ、、その、、ちょっと残念な子なんです。
常識の基準がアニメな子で、憧れているお嬢様キャラがドレスを着て、紅茶片手に優雅にダンジョンのモンスターを屠っていたシーンを純粋に信じて現実のダンジョンで再現してしまう子なんです。
そんな彼女がダンジョンで配信をしていたのですが、やってる事があまりにも凄すぎてフェイク動画だと思われてしまっていました。
ある日、生配信をしていましたがフェイク動画認定され落ち込んで、配信停止のスイッチを押し忘れてトボトボと帰ろうとしていたカリンお嬢様。
そんな彼女の前に、実力は若手1番と言われている迷惑系配信者、影狼砕牙がダンジョン壁を爆破するという迷惑行為を目撃してしまいます。
あまりな危険行為にチンピラなカリンお嬢様がチョットはみ出てしまいながら、影狼の配信を見ていた多くの生配信視聴者達の前で彼をボコって鎮圧してしまいます。
普通なら壊れてしまう、影狼が身に着けていたカメラは配信を続け。
さらにカリンお嬢様も配信を切り忘れており、配信視聴者は彼女を特定してしまいます。
一躍時の人となったカリンお嬢様は、、
迷惑行為をした影狼を"ダンジョンで迷って錯乱して危険行為をした初心者"と勘違いして、彼を介抱して地上に連れ帰ります。
"やっちまいましたわ"と独り言を言いながら、、
それを多くの視聴者に見られ(聞かれ)ているとは知らずに、地上へと帰り。
ダンジョンの出入り口を警備している守衛さんに事情を説明したら。
何故か、カリンお嬢様も影狼と一緒に救急車で病院に送られてしまいました。
どうやら、影狼がカリンお嬢様をモンスターの攻撃から庇って負傷して、庇われたお嬢様は錯乱しながらも影狼を連れ帰って来たと勘違いされてしまったようです。
そこから始まる実際は凄いカリンお嬢様の実力が世間に明らかになって行く。
そんな感じのコメディーです。
いずれ書籍化するだろうなと思ってはいましたが、こんなに早く書籍化するとは思いませんでした。
ただ、この作品。。
タイトルがアホほど長い。
諳んじて言ってみろと言われても言えません。
推しの作品なのに、、
予約した人が、書店の店員さんにタイトルを言ったらフリーズしたと言ってたのも分かります。
全く知らない状態で、こんなタイトルを言われたら止まるよな。。
略称は作者さんが書いてた「#お嬢様バズ」で良いかもしれません。
「【悲報】お嬢様系底辺ダンジョン配信者、配信切り忘れに気づかず同業者をボコってしまう~けど相手が若手最強の迷惑系配信者だったらしく動画がアホほどバズって伝説になってますわ!?」
ちょっと最近、笑ってないなという方にお薦めいたします。