
【ざっくり麻雀 まったく将棋】
ざっくり麻雀
「おそらくは、麻雀、将棋、囲碁、スキー、野球、釣り、などといった類いは、ひと昔ふた昔まえなら、おおかたの殿方の嗜みであったろうと思われる。
祖父がそうであった。近隣住民はいうに及ばず向かうところ敵なしの雀士であったと聞いている。将棋や囲碁の方もめっぽう強かったらしい。
いずれもわが祖父ながら伝聞のため真偽のほどはわからない。まして「是非手合わせを」と思っても、すでに鬼籍に入っているため叶わない。それよりも私がいずれも嗜まない偏屈人間のため何をか言わんやである。
そういえば家族麻雀ならよくやった。週末の土曜日の居間では深夜まで麻雀大会が行われた。
七対子、三色、四暗刻などなど、配牌がよければ私もたまにはあがれたが、たいていの場合は父、姉、母の順であった。父も祖父の血をひいて強かった、と聞く。」
真偽は不明だけど。。
なので、ざっくりではあるが麻雀は何となくわかる。
閑話休題。。。
まったく将棋
先日小樽市内の銀鱗荘で藤井聡太八冠の竜王戦が行われました。竜王戦がどういうものかはひとまず置いときます笑。各自お調べください😊
ではなぜここで取り上げたかというと、藤井八冠が対戦相手である伊藤匠七段を破った際に各ニュースのタイトルを飾った「37手詰」という言葉が気になったからなのです。
この「37手詰」とは何だ?とひっかかっちゃったわけです。藤井八冠がおやつに食べたという赤井川村永沼農園の「完熟カボチャのごちそうプリン」よりも私の琴線にふれてしまいました✨
まぁ琴線にふれたとはちょっと言い過ぎかも知れないですけど、ネットのニュースでは「恐るべき強さ」とか「エグすぎ」とか「1人だけずるいね」とか、とにかくすごいことらしいことだけはわかったんです。
だって、どのニュースをみても藤井八冠は「恐るべき強さ」で竜王戦を防衛したと書いてあったもの。
でも、この「37手詰」の意味がまったくわかりません。興味がないので仕方ないといえば仕方ないのだけれど、ひっかかったのですご〜く気になるわけです。
でも、少なくとも「37手詰」とは、かくかくしかじかなんだと書いてあったネットニュースはなかったように思うんです。
新聞はとってないのでわかりません。新聞なら小さくコラムみたいな形で説明が書かれていたかも知れません。
いろいろググってみたら、どうも詰将棋のルールに「37手詰」というのがあるらしいところまではわかりました。でも肝心の意味がわかりませんでした。
ここからは力技で。。。
ようするに「37手詰」といのは、藤井八冠が持駒を全て使い切って37手で挑戦者の伊藤匠七段が次に何をどう指しても「玉」を取られる状態に持っていった、つまり伊藤匠七段が「詰んだ」(負けた)状態にした、という理解で良いのかなぁ?
あ〜、まったくもって将棋はわからない。
でも、そんなおバカなかしるいは、はい雪舞うなか竜王戦が行われていた銀鱗荘の遠景を撮影してきたのです。
なので許してね。
えっ?じゃあ最初の麻雀の話しはなんだったんだろう?とか無粋なことは言わないでくださいね。
まぁ、せっかく撮った銀鱗荘の写真を載せてみたかっただけという話もありますけど。。
そこは大人の対応でお願いいたします🙇
ちゃんちゃん♫
...っていうお話。
🍙竜王戦が行われた銀鱗荘っ!


下の2つの穴は函館本線のトンネル🚃🚃


小樽市内国道5号線の地下歩道には
市内各地の観光名所の絵が描いてあります
撮影場所:小樽市築港
Photo by かしるい
20231111