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【LOVE Otaru ! LOVE Otarubu! オタルブにおいでおいでされたかしるい】

🐱あまりの嬉しさで連休中はキャパオーバー笑
🐱こういうときは布団でまるまる虫になっているしかない。あ〜写真撮りに行きたかった!オタルブに行きたかった!でも目の前の世界が回っていたのでした泣
🐱悔しいのでオタルブ発見までの経緯を書きます!



1、オタルブ発見 2024.6.6

オタルブを発見したのが今年の6月はじめ、ウインドーの貼り紙を読んで、「これだ!」とピンときて、ここならわたしでもなんとかこれるかも知れない。そうだ、小樽での居場所になるかも知れないと思ったんです。

Exif(デジカメの記録情報)をみると
6月6日になっている

それからは、家に帰ってから部屋をうろうろしながらオタルブ!、キッチンでもオタルブ!、立ったり座ったりするときもオタルブ!と呪文のように声にだしていました笑。とにかくなんかワクワクドキドキしたのを覚えています。

2、オタルブ突撃 2024.6.15

ちょうど水天宮のお祭りの日でした。たまたまオタルブのドアが開いていた日があったので勇気をだして話しかけてみました。はい?と不思議そうにながめるスタッフさん。しどろもどろなわたし。もう1人のスタッフさんが、ん?どした?という感じでお仕事の手を休めてこっちにこられます。

結局わたしは2人のスタッフさんに、ひたすらオタルブの貼り紙をみたこと、作業療法士さんが主体となってやられてるのってすごくないですか?などなど一歩的にしゃべってしまいました。

お昼どきだったのにもかかわらず、わたしの話に2人のスタッフさんはつきあわされるはめになったのでした。
あのときはとりとめなくて本当にごめんなさい。

今思えば突然知らない人が訪ねれば誰だって身構えますよね。でもどうしてもオープン前に何としてもオタルブの人と話したかったんです。ありがとうございました!

3、プレオープンまではドキドキソワソワ

それからプレオープンの日まで今度はビクビクしていました。改装中で忙しかったのに悪いことしちゃったなぁとか、あの子大丈夫?とか思われてないかなぁとか、いろいろな思いや感情が頭の中をぐるぐるしちゃって、それからはお店の前を通るのを避けていたんです。

ここまでは来るけど引き返す
こっちから来たけど引き返す

でも、家にいれば、オタルブ!オタルブ!オタルブ!
オタルブのクラウドファンディングのサイトやスタッフさんの投稿をみながら、クラウドファンディングに参加すればもっと身近になるよねオタルブ?というような状態で、、、

やっぱりこのまま引き返す

オタルブの前を歩くのは何か気恥ずかしい、でもプレオープンには行ってみたい、そんな気持ちが交差しつつ、プレオープン当日を迎えました。

4、オタルブ・プレオープン当日 2024.6.30

わたしはいつもバスに乗るか歩いて街にでます。もちろんカメラは絶対です。プレオープン当日は駅前で降りて長崎屋にまで行ったところまではいつも通りでした。

でもここで、気持ちはオタルブに直行したいのに、まだ行くの早いよね?、あまり早く行っても迷惑じゃない?、きっと商店街の人たちが集まって何かしらのセレモニーでもやってるんじゃない?とまたぐちゃぐちゃ考えはじめてしまいました。

そこで、あ〜今日はもう行かなくてもいいんじゃない!きっと忙しいだろうし、と違うコースを選択したのでした。

◇落ち着かないかしるい

街並みにカメラを向けても、今日ばかりはリズムがよくありません。調子が良いときなどは、視界にフレームがみえて、おっ、ここ撮るとこ!みたいになるのに、気持ちはどうしてもプレオープンが気になる。

あ〜どうしよう。そうだひと休みしよう。お腹も空いたし、、、えっ?でもお店どこいく?普段からお店に入ることがあまり出来ないわたしは結局そのまま街をうろうろ。

運河沿いから再び中央通り、日銀通りとそのあいだを行ったり来たり。なんとなく歩いては立ち止まって撮影していました。でも実際は頭からプレオープンが消えず、、まったく撮影に集中できませんでした。

◇ツンデレかしるい

とうとうわたしは我慢できず、迷いに迷ったあげく、せめてお店の正面だけでも写真を撮りたい!と思って花銀通りに向かいました。

でもオタルブに近づけば近づくほど、遠い昔ともくんに恋していたときのように半径50メートルの距離を保ちながら、オタルブを横目にまるでわたしはオタルブには興味がありませんよという雰囲気を出しながら撮影をしていたのです。

その良い例が花銀に入るところにある魁陽亭越治さんを撮らせてもらったこの1枚。でもよほど気になるのか、何気にオタルブをフレームに入れて撮っています笑

魁陽亭越治さんの全景
右手にオタルブが見えます

5、オタルブ オープンおめでとうございます✨

たぶん、30分ほどは近くをふらふら、オタルブに寄るか帰るか迷っていたと思います。プレオープンを祝いたい=行きたい。でもお祝いの品とか持ってきてない=じゃあ帰るかなぁっていう感じです。

でも、とうとうオタルブに行きたい気持ちが抑えられなくなって、意を決してお店の前に一歩踏み出してパチリ。それが見出しに使った写真です笑。

そのとき「お〜っ!」と改装中に訪ねたときのスタッフさんが声をかけてくださって、すんなりなかに入ることができました。

オタルブのなかでは他のスタッフさんにも良くしてもらいとても嬉しかったです。このときは観光客さんもいらしてなかなか良い感じでした。

ほんとに勇気をだして訪ねて良かったと思います。

わたしはオタルブにおいでおいでされたんだと思っています。おわり。

…っていうお話。

オタルブ
ちゃんと撮れたのもあった
帰りにここだけ撮った

🍙ちなみに見出しの写真は日陰に面していたので絞りを1段開けたまでは良かったのですが極度の緊張でぶれぶれの手ブレ写真になったのでした。

撮影場所:小樽市花園
撮影日時:20240606、0621、0630
Photo by かしるい

20240715


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