【フェスレポ】OSAKA GIGANTIC MUSIC FESTIVAL 2024 Day1
こんにちは。
少し前になりますが、関西の夏フェス、ジャイガに初参戦してきました!!
がっつり夏のフェスなんて、一体何年ぶり?という感じで、1日耐えきれるか不安で仕方なかったですが
なんとか乗り切りました…!
いやー、ほんまに暑かった…。笑笑
というわけで、ジャイガ参戦記を読んでいただけると嬉しいです。
■ステージの感想
クリープハイプ以外のアーティストは、生の演奏を聴くのが初めてという状態で、事前に何曲か予習して、気になるバンドをピックアップして参戦しました。
ずとまよは、一緒に参戦した夫が大ファンで、家でもよく流れており、一応履修済みという感じです。
去年の冬のワンマンに参戦予定だったのですが、
ACAねさんの体調不良で延期→代替日が自分たちの予定と合わず断念…
という悲しい経験をしたので、今回なんとしても聴きて帰るぞと強い気持ちで臨みました。笑
結局、聴きたかったアーティスト全部を聴くことはできなかった(後述するキタニさんなど…泣)のですが、新たな出会いもあったので、すごく楽しかったです!!
では以下、もう少し詳しめの感想です。
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・Penthouse
こちらは2年前のジャイガに参戦した夫が、現地で出会い、ファンになって帰ってきたバンド。
何がいいって、声がね!! 本当に素敵!!
ツインボーカルのよさ全開って感じです!!
そして、メンバーの仲の良さを感じる、めちゃくちゃ楽しそうな演奏。笑
「我愛你」を会場のみんなで歌うのも、めちゃくちゃ楽しかったなぁ。
・Omoinotake
こちらは予習段階で初めて知り、幾億光年だけは知ってるという状態だったのですが…
あ、好き…
となりました(急な告白)。
まず、サポートメンバーがすごかった。
ドラム兼パーカッション、フルート、アルトサックスと音の幅が広くて、かつアリーナという場所の影響もあったと思うのですが、すごく重厚な響きでした。
そのなかで響くボーカル、藤井さんの声。
高音域を、地声とひと続きに出せて、かつ声に感情を乗せるのが本当にお上手で感動しまくりでした。
お気に入りの1曲は「One Day」。
ちょっと切なくて、歌詞の韻を踏むところがお洒落で…。
家に帰ってきてからも、ずっと聴いてます。笑
いい出会いを提供してくれたフェスに感謝〜!!
・ブランデー戦記
バンド名だけ認識していた状態だったのですが、
めちゃくちゃかっこよかったです。
平均年齢20歳くらい?のすごくお若いバンドだと思うのですが、懐かしさを感じるのはなぜ…?
そして、めちゃくちゃ音が刺さってくるのはなぜ…?
と、不思議な感覚になっていました。
ふとお客さんをみてみると、若い人だけでなく、色んな年齢層の方たちがいて、
あ、わたしの感覚おかしくなかった!
となりました。笑
あと、ボーカルのはづきさんが、無口なバチバチのギャルで、ギャップがすごかったです。(好き)
・クリープハイプ
お馴染みクリープハイプ…ですが、
今回のライブで初めて、「HE IS MINE」のアレに参加できました。笑
記念日だ、うん。笑笑
「キケンナアソビ」→「HE IS MINE」→「社会の窓と同じ構成」の流れで、会場の盛り上がりがすごかった…!
そこから、「大丈夫」→「二十九、三十」と続き、
一礼してすっと去っていくメンバー。
あまりにも静かな終わり方で、会場も「え?」となりながら、次第に拍手が鳴り始める…という、独特な空気でした。
帰り道に、後ろを歩いていた男の子たちが、「やっぱ尾崎さんは世界観がすごかったな」と話していて、思わず笑ってしまいました。笑
・緑黄色社会
口から音源でした。笑
あと、みなさん美しすぎる。
正直なところ、リョクシャの曲をそこまで知らなかったのですが、手を振ったり、一緒に歌ったりと、お客さん参加型のライブで、曲を知らなくてもすごく楽しめました!!
「Party!!」と「花になって」はアニメを履修済みだったので、めちゃノリノリで聴けました!
ダンジョン飯、薬屋ありがとう。笑
あと、水分補給を楽しく促してくれて面白かったです。
(みんなで一斉に手持ちのドリンクを飲みました。笑)
・ずっと真夜中でいいのに。
ステージもライトアップされて、会場のみんなのワクワク感が高まっていくのを感じていました。
ずっと生で聴きたかったずとまよ。
もうね、ほんとに…
\\めっちゃ楽しかった!!//
(月並みな感想ですみません…。笑)
ずとまよ目当てのお客さんが多いことは、身につけているグッズなどから薄々気付いていたのですが、
ちょっと人権が危ういレベルで、客席はぎゅうぎゅう詰めでした。(暑かった&酸素薄かった)
ですがライブが始まると、そんなことがどうでも良くなるくらい楽しかったです!笑
「脳裏上のクラッカー」で始まり、そこからの、
「お勉強しといてよ」→「マイノリティ脈絡」→「秒針を噛む」→「MILABO」…。
いや、どんだけ詰め込んでるの?!?!笑
ずとまよ初心者の私でも知っている曲ばかり…。
みんな踊りまくっていました。笑笑
「あいつら全員同窓会」では、会場みんなでジャンプ!
動きって、こんなに揃うんですね。笑
ACAねさん、踊らせ上手。笑
ラストは「残機」。
こちらも、チェーンソーマンでしっかり履修済み。
(またもやアニメのおかげ…ありがたや)
最後まで駆け抜けていきました。
セトリだけじゃなく演奏も本当に素敵で、念願の(?)、扇風機ギターも生で聴けました。笑
衣装もステージのセットも、単独ライブばりに本格的なもので、どっぷり、ずとまよワールドに浸れました…!
あぁ、楽しかった。
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長くなりましたが、ジャイガのステージ振り返りでした。
以下は、備忘録です。
今後ジャイガに参戦してみようかな〜という方は、
よろしければ参考にどうぞ!
■備忘録① 熱中症対策
会場は大阪・舞州です。
最高気温35度前後の猛暑日でした。
干からびそうになるくらい暑かった。(リアル)
本気でやばいと思っていたので、当日は
・クーラーボックス持参
・肌の露出を極力減らす(冷感の長袖、レギンス着用)
・首元はタオルで直射日光ガード
・つば広めの帽子
・移動中は日傘使用
という対策を取りました。
途中で買い足したのも合わせると、1日で大体3〜4リットルの水やスポドリを摂取していたのにも関わらず、お手洗いの回数はそれほど多くなかったので、水分はほとんど汗で流れ出てしまったのかも…(恐ろしい)
凍らしたスポーツドリンクを首元に当てて、体温を下げるようにしていました。(でも、ものの数分で溶けていく)
(参考)
ちなみに、持参したクーラーボックスはこちら。
2人分の水分と大きめ保冷剤2つが余裕で入った。
日中はレジャーシートゾーンに置いておいて、適宜水分を取りに戻る&帰りは折りたたんでリュックに突っ込んで身軽に。
あとは日焼け止め!
周りを見ると、半袖焼けや首元焼けをしている人たちがちらほら…。笑
紫外線のダメージに耐えうる力はほぼ無い&リカバリーも厳しいので、絶対に焼けるまいと、こまめに塗り直していました。
初めてミストタイプを使ったんですが、さっと塗れるし、塗りづらい首の後ろとかにも使えて便利…!
(参考)
ミストタイプの日焼け止めです。
…缶持ち込み禁止のフェス会場で、スプレータイプの日焼け止めを使っていいのか分からず、こちらを持っていきました。
今後も愛用確定。
なお、帰宅後はパック+保湿+ビタミンC(キュートレモン)摂取に勤しみ、なんとか、目に見える明らかな日焼けは免れました。笑
■備忘録② 人の多さとステージ移動を侮るべからず
コヤソニやレディクレの経験から完全に油断してしまったのですが、めちゃくちゃ人がいました…←
飲食ブースやお手洗いの列は、まぁ、そこまで…という感じでしたが、辛かったのはシャトルバスとステージに入るための列。
朝、9時半〜10時発のシャトルバスに乗ろうと、乗り場の最寄り駅に9時20分頃に到着。
そしてバスに乗れたのは10時半過ぎ、会場到着は11時頃。笑
フェス開始前から、すでに汗だくです。笑笑
加えて痛恨のミスは、スカイアリーナのキタニさんのステージに、入場規制で入れなかったこと(泣)。
アリーナはおそらくキャパが少なめだったのかな?
Penthouseが聴きたかったので、サン&コーストステージでの演奏が終わってから、スカイアリーナへと移動したのですが、ここの間が結構遠かった…。
(徒歩20分くらい)
(参考) *公式より画像をお借りしました
もともと、Penthouseのステージ終わりと、キタニさんのステージ始まりの間が15分しかなかったので、キタニさんは、「全部は無理でも何曲か聴ければな…」と淡い期待をしていました。
が、やっとこさアリーナに入れたのが、キタニさんのステージが終わった直後。笑
ラストの「青の住処」のベースラインを、アリーナ外で聴いていました。笑笑
(結局、入場するのに1時間くらい並んでいました)
後ろに並んでいた男の子2人組は、キタニさんがお目当てだったようで、「俺たちのキタニが…」と話してるのが聞こえてきました…。(ほんまに可哀想に…)
この失敗から私たちは、絶対にずとまよを聴いて帰ると心に決めていたので、作戦を練り直し。
終演に向けてサン&コーストステージに人が集まるタイムテーブルだったので、かなり早めに移動し、夕飯&休憩を取ることに。
結果、その判断が自分たちには合っていたようで、ループバスを使っての移動で体力温存&しっかり休憩を取れたので、最後まで演奏を楽しめました!
ちなみに、ご飯はどれも美味しかったです。
いっぱい動いたし、きっと摂取分のカロリーは消化できたはず…。笑
■おわりに
初参戦のジャイガ、熱中症&日焼け対策はマストですが、THE夏フェスという感じで、満喫することができました。
フェスならではの、新たなアーティストとの出会いもあり、とっても楽しかったです!
これからも夏フェスに参戦できるように、体力をつけなくては…。笑
ではまた!