【詩】午後三時の心臓プロダクト
少女型の球体間接人形を用意し
そこに電子単音の久石譲のsummerをインストールしたアラーム時計を午後三時に設定しセットする
毎日、午後三時になれば曲と共にバイブレーションで人工の心臓が動く
僕は球体間接人形の胸に頭を預け
電子単音のsummerと午後三時だけの人工の心臓の鼓動を感じる
そして密やかにオナニーするのだ
届かない膣
届かない想い
そのすべてを切ない欲情に乗せて
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![樫木佐帆](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/148115674/profile_f1256151f71be4c649d41945feb1bdbd.jpg?width=600&crop=1:1,smart)
少女型の球体間接人形を用意し
そこに電子単音の久石譲のsummerをインストールしたアラーム時計を午後三時に設定しセットする
毎日、午後三時になれば曲と共にバイブレーションで人工の心臓が動く
僕は球体間接人形の胸に頭を預け
電子単音のsummerと午後三時だけの人工の心臓の鼓動を感じる
そして密やかにオナニーするのだ
届かない膣
届かない想い
そのすべてを切ない欲情に乗せて