見出し画像

冷え性ケアに効果があったものマイベスト5


こんばんは。
今日は冷え性とちょっとだけ妊活のお話しをしたいと思います。

寒くなると、手足が冷えて困ったりすることはありませんか?

冷え性な私は、根本的な冷え性対策が必要だな、と思いつつも大変そうで、なかなか実戦には踏み切れていません。。。

でも、根本的対策とはいえなくても、そこまで手間がいらないもので、私が試した中で効果が比較的早く出た簡単な対策を5位までランキングしたいと思います!

あくまで私自身に合った対策のベスト5なので、万人に合うとは限りませんのでご理解ください。




冷え性ケアに効果があったものマイベスト5

では、早速ランキングしていきますね。

まずは5位から。

5位 ホッカイロを背中の肩甲骨の間や、両腕の肘
   に貼る

 
お腹にホッカイロを貼るのは基本なのですが、この2箇所は、体が感じる効果が高いです。

肩甲骨の間には太い血管が走っているため、肩甲骨の間を温めると、上半身全体の血行が改善されます。 冷え性の方にはおすすめの場所です。


また、ひじの外側のやや上に貼ることで、手先まで温かく感じる効果があります。
まだ貼ったことのない方はぜひお試しください!

4位 足湯

やはり、足が温まると体全体が温まりやすいですよね。
足湯に浸かることで、足の血管が拡張し、血行が良くなります。そして、体内の老廃物や余分な水分が排出されるので、むくみも緩和されます。
足湯によって全身の筋肉がリラックスし、疲労やストレスが軽減される効果もあります。
気持ちも良いし、冷え性改善にもつながり良いこと尽くめですね。

私のは普通の足湯用のバケツですが、最近は温度調節の出来る自動のフットバスとかあるので便利ですよね。
折りたたんで収納できる点も魅力的なので、私もいつか欲しいです。

3位 腹巻き

やはりお腹を温めるのは大事ですよね。
お腹は身体の真ん中です。
お腹には多くの臓器や血管が集まっています。

お腹を温めることで内臓も温まり、暖かい血液が末端まで巡りやすくなり、その結果全身を効率よく温めることができます。

腹巻きもユニクロとかでも売っていたり(人気があるらしく在庫切れな場合もあります)、色々な種類が売っているのでどれを買うか迷いますよね。


2位 レッグウォーマーを寝る時にも履く

足首をあたためて眠ると、リラックスして安眠できる効果もあります。私は家でリラックスしている時や寝る時にレッグウォーマーを履いています。

寝る時にまで足先まである靴下を履いてしまうと、体温が上がりすぎた足裏の放熱や汗の蒸散を妨げてしまい、結果的に足の体温を下げてしまうし、スムーズに寝ることができなくなるので、つま先が開閉できる以下のようなソックスも良さそうです。


1位 漢方(当帰芍薬散)

堂々の第一位は、漢方『当帰芍薬散』です。

この漢方の効能は、主成分の当帰(トウキ)と芍薬(シャクヤク)による血液循環の改善で、体を温めることで、女性特有の不調のほか、冷え症や肩こり、生理不順などの症状を軽減します。

この漢方にはちょっとした妊活エピソードがあります。

『赤ちゃんが欲しいんですが。』
と一度お世話になった産婦人科医に相談してみたところ、かるーい感じで、
『冷え性とかある?あるならこれ飲むと妊娠する人も多いわよ。』
と勧められて試しに飲んでみました。
結果、冬だったのにも関わらず冷えがおさまり、飲んで2、3ヶ月くらいで第一子を妊娠したので効果があったのかなと思ってます。

ちなみに第一子妊娠時には、漢方を飲んだ以外は妊活は特にしていません。漢方が妊娠の直接の原因かははっきり分からないので、絶対とは言えませんが、影響があった可能性はあると思います。
結婚してから2年目の妊娠でした。

第二子妊活時には冷えが原因ではなかった可能性もあり、残念ながら当帰芍薬散は効かずでした。


漢方は効果はありましたが、なるべく薬は使いたくないので、漢方は冷え対策として継続して飲むことはないと思います。
何より筋力を上げたり根本的な体質改善をしていくことが大切だと思っています。


それにしてもいまさら気がついたのですが、副鼻腔炎の時といい、冷え性(妊活)といい、私は漢方にかなり助けられているんですね。
漢方さまさま✨です。
何度も繰り返した副鼻腔炎を漢方によって治した記事はこちら

もし漢方を試す場合は、人それぞれ体質に合う合わないがあるらしいので、よく調べたり、漢方を処方してくれる医師に相談すると良いと思います。


そうそう、足首、手首、首を温めると良いとも聞きますよね。私はまだ試してませんが、シルクのネックウォーマーをするのも良さそうです。



合わなかった冷え対策


ひとつだけ、私には合わなかった冷え性対策としてあげるのは、冷えとり靴下です。

冷えとり靴下とは、絹(シルク)を基本にして、綿・ウール・麻など天然素材のソックスを、交互に4枚以上重ねて履き、足元を暖め血液の循環を良くすることにより、内臓の働きを活発にし、溜まっていた毒素が外に出るデトックス効果を高める「冷えとり健康法」のひとつのことをいいます。

半身浴と同じような効果があるとのことなのですが、夜寝る時にも靴下の重ね履きをする必要があるので、夏には暑苦しくて無意識に脱いでました。夏は無理ですね。


レッグウォーマーのところでも話しましたが、熱がこもって足からの熱放出が妨げられ、良い睡眠が得られなくなるという話を色々聞き、1年弱頑張りましたが、最終的に断念しました。

まとめ(根本的な冷え性改善対策をはじめたい)


今回は、どちらかと言うと対処療法的な冷え性ケアについてでした。
冷え対策にも合う合わないがあることも分かりました。
もし気になる冷え対策があったら、試してみてください。
『冷えは万病の元』と言いますから、自分自身の為に対策するのは本当に大事だと思います!


根本的な冷え性対策として必要なのは、体を温める食事や、筋肉量を上げるための運動、自律神経やホルモンのバランスを整えることだと思います。

近々本格的に根本的な冷え性改善もはじめていきたいと思っています。

読んでいただきありがとうございました⭐︎