習い事としての格闘技
ピアノや水泳、そろばんや習字など、世の中には習い事がたくさんある。僕自身、そうした習い事には無縁だった。今になって思えば「字がきれいな方が良いから習字したかった」とか、「もしもピアノが弾けたなら」状態だ。ただ、小学生の頃から、とある武道を続けている。かれこれ15年以上も続けていて、考えた事を書いておこうと思う。ターゲットとしているのは、お子さんに武道や格闘技を習わせたいと思っている親御さん。自分自身の意思で、格闘技を始めたいと思っている人にもおそらく当てはまることもあると思う。
これから書くことは、自分の所属している流派の公式な見解ではなく、僕の個人的な考えだということを理解していただけたら幸いです。
目次
①格闘技がいっぱい
②意思の重要性
③入会する前のヒント
おわりに
ここから先は
2,775字
¥ 100
note初心者ですが、コツコツ活動していきたいと思います。ご支援いただけましたら幸いです。いただいたサポートは本のお城を建てるために使います。