『たのしい授業』2023年12月号もくじ紹介
「仮説実験授業」をメインに、たのしい授業を提案する雑誌『たのしい授業』2023年12月号,12月2日発行です。
大きな書店でしたら雑誌売場にあると思います。どうぞ手にとって見てください。ここでも買えます ↓
仮説社HP https://www.kasetu.co.jp/products/detail/1822
もくじを紹介します。
「たのしい授業」 12月号
特集「主体的とはどういうことか」
■■■■主な目次■■■■
ペーパーファンでXmasリース……………………岩崎ゆきえ
■つくる
世界一小さい
食べるツリー………………………………小笠原 智
ブックサンタで科学の本を………………………………竹田かずき
初めての書き初め練習はナビ形式で………………日高きく代
子どもが動き出すとき………………黒田康夫
●授業における〈たのしさ〉の意義
いつもグデ〜ッとしていて授業に関心を示さないユズキ君。小学校からそうだったらしいので,仕方がないかなと思っていたが,《絵刻字》を前に思わぬやる気を見せた!
「“主体性”なんて大嫌い!」………………小原茂巳
●未来の先生たちと「主体的・対話的で深い学び」について考える
いくら美しいスローガンを掲げても,そこに〈学ぶに値する内容〉が伴わないと子どもたちはツライ思いをする。
「教えて欲しい」という人がいて
伝えたいボクがいる………………………………由井宏幸
●「たのしい授業」を伝えていきたい
■板倉聖宣アーカイブズ 73
戦争と予想と主体性………………………………………板倉聖宣
人はなぜ間違いを犯すのか。敗戦の経験から学んだこと。(推薦:市原千明)
教師の仕事ってなんだろう?
●教師が主体的に生きることの難しさ……郡 進
若手の先生とのQ&A………………………………………飯田哲夫
子どもたちに「自分の考えや意見」を持ってもらうには?
■いたずら博士のオモチャ箱⑩最終回
その他の〈逸品〉…………………………………………市原千明
科学オモチャ以外にも,魅力的なオモチャがた〜くさん!
おりぞめで広がる「輪」……………………………田村美沙子
●「たんぽぽ小学園」の子どもたちとだんだんツリー作り
はじめて「これ作りたくない」という子がいたけれど…。
細く長く,仮説実験授業………………………………原田尚賢
仮説実験授業にはお世話になっているけれど,研究会非会員のぼく。望むのは,無理せず,バランスのいい自分。
ウクライナからきたシェフチェンコくん…………………扇野 剛
大歓迎する子ども達。言葉は通じなくても想いは通じる!
手描きのページ
■風だより 最終回
仮説実験授業に出会って……………………………………藤原詔子
たくさんの出会い,たくさんの学び。一生の宝物を得た。
*『たのしい授業』はこんな月刊誌です。
【教育をたのしく考え直す】自ら新しい道を切り開く楽しみを伝えるという視点から, 教育を根本的に問い直していきます。
【授業をたのしくするプランの宝庫】小・中・高校の各教科にわたる授業記録,仮説実験授業, ものづくりプランのほか,テスト,暗記,生活指導などといった, 授業をとりまく様々な問題についても, 原点に立ちもどって新鮮な議論を展開します。
【みんなで作る雑誌】原則として執筆依頼をしません。各地のサークルなどで発表された「書かずにいられなかった原稿」, つまり「ぜひみんなに知らせたい楽しい話題」 「多くの人によって検証された授業プラン」などが原稿候補です。 だから迫力があります。 それを選ぶのも自主参加の編集会議。
(川崎浩)