テーマ 花粉症対策ヨガ
先日メカニズムや対策方法、おススメ飲料(サプリ)をお伝えいたしました。
【免疫力を上げる/腸内環境を整える】この2つが大切でしたね。
ありますよ!ピッタリなヨガポーズ!!2つ処方いたしましょう。

ポーズのご紹介前にお約束ごとをお伝えしますね。

ヨガは『繋がり』を意味します。
心や体、魂の繋がりを意味しますがここではあまり詳しくは説明いたしません。
その繋がりを意図として自分でコントロール出来るのが『ヨガ呼吸』です。

ポーズをとる時は必ずこの『ヨガ呼吸』に意識を向けて無理せず今自分が出来る範囲内でじっくり観察しながら行いましょう。

『ヨガ呼吸』
基本は鼻で。ゆっくり深く呼吸します。
深い呼吸は滞った血流を改善します。酸素や栄養、熱などが全身に行き渡る事で体が整います。
ヨガ呼吸に合わせてポーズをとる事で、ポーズの効果をより体感できます。

さて、お待たせいたしました。
花粉症対策ヨガポーズは
①猫と牛のポーズ
②椅子に座った捻りのポーズ
です。

呼吸に合わせ大きな筋肉や骨を動かし沢山の酸素を体に取り入れた後、捻りのポーズでお腹まわりを圧迫し腸を刺激し活性化させます。
そう、『腸への刺激』がとっても花粉症対策にはかかせません!

💡豆知識💡
腸の中には免疫細胞の7割が集まっているとも言われています。
腸を整える=免疫力が高い



①猫と牛のポーズ
1)マットの後ろで正座して両手は胸前で合わせひと息吐きましょう
2)吸う息で両手バンザイ
3)吐く息でお尻を後ろ、両手を長く前へチャイルドポーズ
4)両手でマットを前に押しながら吸いながら四つん這い
5)吐く息で背中を丸め目線はおへそ
6)吸う息で尾骨(お尻の1番下の骨)を後ろの壁の方向に向け、体の前面、余裕があれば喉をのばし斜め上をみて
7)5〜6を3回滑らかに続ける
8)吐く息でチャイルドポーズ
9)吸う息で上体を起こし
10)吐く息で両手胸前で合わせる


②椅子に座った捻りのポーズ
※膝が開かないように(内ももの筋肉を使用した方が骨盤底筋が安定し背骨が真っ直ぐ伸び、伸びた分だけ捻りが強くなるから)今回はクッションを使用しましたが、ヨガブロックでもゴムボールでもティッシュ箱でも何でもOK
1)足と膝は同じ幅に開き、膝にクッションを挟む
2)お尻のお肉を引き上げしっかり坐骨(お尻の2つの骨)を垂直に椅子に突き刺し背筋を伸ばす
3)両手を胸前で合わせひと息吐き出す
4)吸う息で両手バンザイ
5)吐く息で右側にツイスト両手を下ろす
6)ゆっきり3呼吸 吸う息度に背筋の伸びを感じて、余裕があれば吐く息度に、手の位置を変えながら更にツイストを深める
7)吸う息で正面に戻りバンザイ
8)吐く息で胸前で両手を合わせる

まずは今出来る事からやってみてくださいね。

★提供★
ERI YOGA光と糸
ヨガインストラクター 増田恵理
【パーソナルヨガ/産後ヨガ/ベビーヨガ&マッサージ/キッズヨガ/親子ヨガ】

https://instagram.com/eriyoga_hikari_to_ito?igshid=YmMyMTA2M2Y=

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?