日本人のカラダになじむ食事
こんにちは。初めてnoteに投稿します。
忙しい&料理が苦手でも大丈夫!
パパも子どもも大満足♪
家族の健康を守る「らくうま重ね煮健康ごはん」播磨秋実です。
日本人が弥生時代から食べているお米について
長く食べられているのには理由を考えてみたいと思います。
もちろん、美味しいから
というのも一つでしょう。
それだけではなく、
温暖な気候と
水に恵まれた風土、
先人たちの努力によって、
稲作が発展してきたから。
世界三大穀物
(米、小麦、トウモロコシ)の中でも、
単位面積当たりに収穫できる量が
最も多いのがお米。
効率がとっても良いのですが、
稲作に適した風土でないと
作ることができないのです。
お米の生育には、
・温暖な気候
(生長期に20度以上)
・豊富な水
(年間降水量が1000mm以上、河川があること)
等の条件が必要。
ですが、
世界中どこでも同じ気候条件ではありません。
雨が少なく、
乾燥している地域では、
小麦の生産のほうが向いています。
小麦の生育に適している条件は
・生長期に比較的涼しいこと
・年間の降水量が500~800mm程度
加えて、
開花や結実(実がなる)時期に
雨が降らないことも重要です。
日本はその時期が
ちょうど梅雨にあたるので、
小麦の生産に適さなかったのです。
反対に、
ヨーロッパの乾燥した地域では、
小麦の生産が盛んで
パンやパスタを食べる文化が
発達しました。
私自身も、
パンやパスタ等、
外国の食べ物も大好きだし、
楽しくいただきたい。
でも、
日本人はやっぱり「お米」
毎日食べても飽きないのは
日本の風土に、
日本人のカラダにあっているから。
日々の食卓の中心には
「お米」を置いて、
毎日の食事を健康で楽しみたいですね。
参考にしてみてください。