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お金を気持ちよく払いたくなる人と払いたくない人の違い
コミュ力。
これに尽きる!
これ、カンボジアの世界遺産
アンコールワット遺跡群の観光した時に
思ったことなんです。
他のアジアの観光地に比べれば
はるかにマシだけど
世界的な観光地ゆえにカンボジアにも時々
しつこい物売りや客引きがいる。
当然いらないわけだけど
でも中には払ってもいいかなとも思える
コミュ力持った人がいるのです。
トンレサップ湖の水上生活
クルーズに行った時のこと。
大ボートから小ボートに乗り換え
30分、マングローブ林の中を小舟で巡るんですね。
私が乗ったのは随分
年とっているように見える女性。
はじめは愛想笑いしていたものの
途中になると
疲れた疲れたみたいな表情で肩を叩き出し
唐突にチッププリーズ
チッププリーズと言い出す。
な、なぜにチップ?
っていうか、あんたじゃなく
その前にいる小舟漕ぎの女性の人だったら
喜んでチップ渡したかもと。
私の乗った舟の前にいた舟を
こいでいる女性は
めちゃコミュ力高そうだった!
私の舟漕ぎが疲れた表情しながら
チップを要求している間
舟を漕ぎながら歌を歌っているではないか!
歌とか歌ってくれたら
確かにチップ払ってもいいかなと思うけど
疲れた疲れたっていいながら
チップくれっていわれても払いたくないよねと。
しかもその歌を歌っている舟の漕ぎ手の女性は
私の舟が近づいた時ににこやかに私に手をふり
「名前は?」と声をかけてきた。
すごいなー!
この女性ならチップ喜んで払ったのに!
私の舟漕ぎ女性は名前を聞くこともなく
心からのにこやかな対応もなく
ただチップくれチップくれっていうだけの差。
同じ仕事なのに
これだけの差があるなんて。
結局コミュ力だよねと。
遺跡でも時々みやげを売る子供に出会う。
なかば強引にみやげを売りつけるような
子供に出会うと
あっちいけみたいな感じに
なっちゃうじゃないですか。
でもそうじゃない感じで
遺跡観光のジャマはしないようにと
配慮しつつ、遠慮気味に
声をかけてきた子供からはいらなかったけど
思わず1ドルでみやげ買いました(笑)。
しつこくない、強引じゃない、
決して営業トークがうまいわけでもない、
でもがんばっている感じみたいだったので。
さらにもう1例。
各遺跡のそばには
みやげものやが軒を連ねていて
声をかけてくるんだけど
道を塞ぐようにして
強引に売りつけようとするTシャツ売りと
うまくコミュニケーションとりながら
興味がなければ違う商品も提案する
Tシャツ売りとはぜんぜん違うよなと。
同じ仕事、同じサービス、同じ商品でも
コミュ力が違うとまるで成果は違ってくる。
それは何も営業慣れして
話がうまければいいってわけじゃなく
純粋に興味を持ってくれて
コミュニケーションとってくれる
人なんだろうなと。
ちょっと前にもコミュ力の記事書きましたけど
ガンボジアでの対応の違いをみて
あらためてお金を払いたくなる人と
払いたくない人の違いってあるよなと。
疲れている、忙しい、大変。
売ることばかり考えている。
金もらうことばかり考えている。
じゃなくって
お客さんに興味を持ちながら
お客さんが何を嫌がり
何を喜ぶかを考えて
売る売らないの前に
人として接することができると
売れるようになるんじゃないかなと思います。
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