大吉原展-最終日に行ってみた
SNSでいろいろあったそうな同展に足を運んでまいりました。
最終日に。
予想以上の来場者に驚きつつも、頑張ってなんとか、さまざまな展示を拝見してまいりました。ナメテタ。
そもそも、歴史的知識が不十分ですので、その点には触れずに感想を申し上げます。それなのに行くな、とは言わないでくださいね…(泣)
吉原とは全然関係のない、江戸時代の本をいくつか読んだので江戸関係の展示に行きたかったのです。
一番は絵に描かれている着物が素敵…。ということ。
模様が細かく描かれているのですが、可愛らしい柄、美しい柄等々、これに惹かれました。色彩豊かなのも素敵。
現代であまりガラガラしいファッションは見かけませんけれど、あれが着こなせていたというのは、上級者ですよねえ。
もともと、洋服や色に興味があるので、そこに目が行きがちでしたね。
そういうこともあって、多くの絵が描かれたのかもしれませんね。
それに、ほとんどの彼女たちが持つ、売られてきたという生い立ちからにじみ出てくる雰囲気も題材として選ばれる理由にあったのかな、という想像。
重ねて申し上げますが、歴史的な背景について言及できるほどの知識は持ち合わせておりませんので、あくまで絵画作品の感想のみで失礼します。
朝一で行きましたので、お昼は芸大さんの学食にお邪魔しました。
久々の学生気分でカレー。
そういえば、芸大は初めて。良い雰囲気のキャンパスですね。
それではまた。ごきげんよう。