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hiiro_archive153
世界は物語に溢れてるーあなたも書いてる?
小説投稿サイトにいくつか登録し、サイトをざーっとながめて思ったこと。
「え?小説(や、エッセイ、詩等)書いてる人って世の中にこんなに…いるの…?」
結構な驚きでした。
これほどまでに創作物がネットに溢れているということは、満員電車で私を押してきた男性会社員、オフィス街の公園のベンチでスタバ飲んでる女性会社員、コンビニの店長、公園で談笑するママ友たち、近所のじいさん、わいきゃいしてる高校生、職場の人、ビルですれ違った別のフロアの人、マンションですれ違ったどこかの部屋の人、もしかしたら身内の誰か・・・。
この中の誰かは、小説なり漫画なり書いているんじゃね?
そう思えてきました。
なぜ教えてくれないんだ(私も友人数人しか言ってませんけど)。
二次創作の漫画・小説を書いている知人・身内はいます。
たぶん、一次創作の知人はいないと思いますが、教えてくれないだけかもしれません。
一次・二次に限らず、画面の向こうには創作者がたくさんいる。
ネットだけでいいような、リアルで会ってみたいような、会ってみたくないような。
会わなかったとしても、誰かの頭の中には、たくさんの登場人物たちがいて、日々、物語が生まれていて。
基本的には本などの形になった物語にしか触れていないけれど、形にはなっていない、誰かだけの物語は、それこそ数えきれないほどあって。
世の中は物語だらけなのかもしれない。
そう思ったのでした。
今日もポチポチ、長編小説を進める私の、ちょっと思った話、でした。