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世界は物語に溢れてるーあなたも書いてる?

小説投稿サイトにいくつか登録し、サイトをざーっとながめて思ったこと。


「え?小説(や、エッセイ、詩等)書いてる人って世の中にこんなに…いるの…?」


結構な驚きでした。


これほどまでに創作物がネットに溢れているということは、満員電車で私を押してきた男性会社員、オフィス街の公園のベンチでスタバ飲んでる女性会社員、コンビニの店長、公園で談笑するママ友たち、近所のじいさん、わいきゃいしてる高校生、職場の人、ビルですれ違った別のフロアの人、マンションですれ違ったどこかの部屋の人、もしかしたら身内の誰か・・・。


この中の誰かは、小説なり漫画なり書いているんじゃね?


そう思えてきました。


なぜ教えてくれないんだ(私も友人数人しか言ってませんけど)。


二次創作の漫画・小説を書いている知人・身内はいます。

たぶん、一次創作の知人はいないと思いますが、教えてくれないだけかもしれません。


一次・二次に限らず、画面の向こうには創作者がたくさんいる。


ネットだけでいいような、リアルで会ってみたいような、会ってみたくないような。


会わなかったとしても、誰かの頭の中には、たくさんの登場人物たちがいて、日々、物語が生まれていて。

基本的には本などの形になった物語にしか触れていないけれど、形にはなっていない、誰かだけの物語は、それこそ数えきれないほどあって。


世の中は物語だらけなのかもしれない。

そう思ったのでした。


今日もポチポチ、長編小説を進める私の、ちょっと思った話、でした。

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