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許すのには莫大なエネルギーが必要

いつか今回の題材で書いてみたいと思っていましたが、中々きっかけがありませんでした。先日、某タレント?の方が暴言を吐いた問題。その方が過去に黒柳徹子さんの「徹子の部屋」に出演した際のやり取りが話題になっているのを目にして書いてみることにしました。明確なソースを見つけられなかったので、憶測と引用で記事を書いている点は何卒ご容赦ください。


やり取り

某タレントさん「機嫌が悪いと友達にあたり、機嫌が治ったら『さっきはゴメンねー』ですぐ謝ってチャラする」に対して黒柳さんが「あなたはチャラになったと思ってるけど、向こうはそうじゃないかもしれないよ?」というやり取りです。

謝ればすべて許される?

世の中の一定数に謝れば全て許される=謝れば何を言っても良い!と拡大解釈している人がいます。謝罪を受け入れるかどうかは相手の問題なのにそれすらもコントロールできると勘違いする典型的な事例だと思います。

許すのには莫大なエネルギーが必要

誰かを、何かを許す(赦す)のには莫大なエネルギーが必要です。私はそのエネルギーを許すことに使わないで、前向きに生きるために使うと決めました。その事に後悔はありませんし生きやすくなったと思います。しかし稀に私が間違っているとのか…?と考える時もあります。

今回の黒柳さんの答えを聞いて自分の決心は正しいと気持ちが軽くなりました。私も人間なので誰かを傷つけてしまったり迷惑をかけてしまう時があります。そうしたケースを少なくしたり謝罪を受け入れてもらえるような生き方をしなければならない…と今回のタレントさんのケースで学びました。

自分の感情を大切に。

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過祭 進碁
チップありがとうございます!微力ながら囲碁の普及に貢献したいと考えているので、棋書や囲碁の遠征に使用させて頂きます。他にも囲碁の記事を投稿しているので、読んで頂けると嬉しいです。

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