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Photo by
nemuru2525
半夏生なのでうどんの再現料理に挑戦
今日は夏至から11日経過した半夏生(はんげしょう)という日になります。
タコやうどんを食べる風習がありますが、雨に濡れたので夕飯は温かいうどんを作りました。うどんと言えば「天ぷらうどん」や「きつねうどん」が有名ですが、今日は少し自分を甘やかしてみました。
甘やかしうどん
今日作るのは、羽海野チカ先生の「3月のライオン」9巻に掲載されている甘やかしうどんです。「天ぷらうどん」の海老天と「きつねうどん」の油揚げを1皿に融合させた良いとこどりの一品になります。
まずは雪平鍋に水を張り昆布で出汁を取ります。
30分ほど経過したら火にかけ沸騰直前で昆布を引き上げます。
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昆布の出汁に酒、みりん、醤油で味付けしていきます。
ここまで丁寧に作りましたが、21時過ぎに帰宅しているので、ここからは手を抜きます(この時間から天ぷら揚げるのはキツイです)。
うどんは電子レンジで短めにチンして出汁に入れます。
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具は惣菜の海老天2尾、かまぼこ、きつねうどん用のお揚げ、葱を少々で完成です。出汁を取っている間にかまぼこと葱を切って準備しました。
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具材のボリュームがあり、お揚げと海老天に味が染みて美味しいです。出汁だけでもしっかり取ると料理をした実感が出て良いですね。
週末はゆっくりして今日から月も変わって仕切り直すか~と気合を入れていましたが、午後には早く金曜日の定時になれ!と叫ぶくらいの日でした。自分に厳しくすべきと思いますが、適度に甘やかして今週も頑張ろうと思います(自分以外に自分を甘やかしてくれる人もいないですし)。
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