大晦日の鍋物語
今日は大晦日です。おせちは作りませんが、ここ数年の大晦日(特にコロナ禍に入ってから)は少し豪華な鍋を作って年を越しています。
まずは昼食
昼食はふるさと納税の返礼品で届いた黒豚バラエティセットのハーブウィンナーをボイルしてみました。付け合わせはポテトサラダとプチトマトです。特筆するべきはビール!!。前々から気になっていたオレンジピール入りのエビスビールと一緒に頂きました。
オレンジピール入りのエビスビールはホップのコクとオレンジピールの爽やかさが融合し繊細な美味しさがあります。エビスビール特有の濃厚な感じはしないので飲みやすいですが、通常のエビスビールを飲んだ後だと苦味に圧し潰されてしまうかもしれません。
今年の鍋は…寄せ鍋
今年はシンプルに寄せ鍋を作ることにしました。本当はもっとコッテリした鍋を作る予定でしたが、昨日のカードゲーム・麻雀・飲み会の三連コンボの後なので体に優しいものを食べることにしました。今日は漫画『衛宮さんちの今日のごはん』1巻1話の「あったか寄せ鍋」を参考に作ってみました。
材料
鱈(タラ):3~4切れ
海老:4~5尾
貝類(今回はふるさと納税のホタテ):8個
白菜:1/4株
葱:1本相当
椎茸:4個
えのき:1袋
焼き豆腐:1丁
生姜:少々
スープの素
スープの素はKALDIで良さげな商品を購入して用いました。
下準備
寄せ鍋はシンプルなので、具材の下準備を入念にしました。独身の大晦日だからこそできる贅沢な時間です。
豆腐は水切り
鍋に水を800ml入れ、昆布を30分浸しておく
鱈は塩を振って20分放置し、皮目に熱湯をあてて氷水で締める
椎茸は切り込みを入れる
調理開始
昆布を浸した鍋を沸騰直前まで加熱し昆布を取り出す
スープの素を入れ、白菜の芯、葉を敷き詰めていく(火の通りにくいものから入れていく)
豆腐、きのこ類、葱(青くて固そうなのでこのタイミング)を投入
4.鱈、ホタテ、海老を入れて火を通せば完成
シンプル・イズ・ベスト
昆布+椎茸+ホタテの相乗効果もあり、優しくも素材がスープに負けない美味しい鍋となりました。まさに垂涎…食べれば体内を駆け巡る旨味物質…グルタミン酸、グアニル酸、コハク酸(調子に乗って某麻雀アニメに被せてみました)。
スープを飲んだ時に「コレだよコレ!」と呟く程度に満足な鍋ができたので、これで無事に年を越せそうです。来年も幸せを寄せられますように。
『衛宮さんちの今日のごはん』からFateシリーズを一通り視聴しました。youtubeでFate/Zeroの1話が公開されているので久々に視聴しながら鍋をつつきましたが、Zeroのワクワク感は懐かしいですね。
良いお年をお迎えください!
恐らくこれが2023年の最後の投稿です。良い読者様に囲まれて充実したnoteを送ることができました。厚く御礼申し上げると同時に来年も宜しくお願いします!