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subarasikiai
【囲碁】2026年のアジア競技大会問題
2025年は万博の年で開催まで100日を切りましたが、個人的には2026年に愛知・名古屋で開催されるアジア競技大会の種目が気になっています。
【悲報】愛知・名古屋2026大会に囲碁が無い
2023年に中国・杭州で開催された前回大会では囲碁が種目に採用され、男子個人戦、男子団体戦、女子団体戦に日本のプロ棋士が出場し、団体戦では男女とも銅メダルに輝きました。その一方で男子個人戦は一力先生がメダルに届かず悔し涙を流されたシーンが強く記憶に残っています。そこから少し時が経ち、2024年に一力先生が世界棋戦の応氏杯で優勝した時の晴れやかな顔を拝見して、2026年のアジア競技大会は多いに盛り上がると期待していました。
ところが先日、2026年のアジア競技大会の実施予定種目に目を通しても囲碁が無いんです(2024年末時点)。一力先生が日本勢として約20年ぶりに世界棋戦を制し、上野愛咲美先生が呉清源杯で日本勢として初めて女性主要国際棋戦で優勝されました。年々減少している囲碁の競技人口に対して普及するにはここしかない!と思っていたので、このままアジア競技大会の種目に採用されないのはとても残念です。
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拙文ではありますが、前回のアジア競技大会に関する記事を載せます。大きな振り返り記事はこちらです↓。
一力先生のアジア競技大会で流した涙と応氏杯での笑顔が記憶に残っているので、次回のアジア競技大会で1番高い表彰台に登って欲しいです。
最後に愛知・名古屋で囲碁大会を実施するメリットを挙げた記事になります↓。囲碁の今日人口は年々減少しているので、ひとりでも多くの方に読んでいただければ幸いです!
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