ミュンヒハウゼン症候群について
看護学生以来ですが、ちょっとお勉強・・・。
()←カッコの中は私の独り言とツッコミですwww
学生時代の先生からも注意されたことがあるのですが・・・、段落の区切り方とかはnoteの機能の範疇で自分が読みやすい、編集しやすいようにしているため違和感があるかもしれませんがご了承くださいw。このご時世に、コピペとかChatGPTは使わずガチで手で打ってますので・・・。
ミュンヒハウゼン症候群、自らに負わせる作為症とは虚偽性障害に分類される精神疾患の一種。症例として周囲の関心や同情を低った目に病気を装ったり、自らの身体を傷つけたりするといった行動がみられる。
1951年にイギリスの内科医リチャード・アッシャーによって発見され、『ほら吹き男爵』の異名を持ったドイツ貴族、ミュンヒハウゼン男爵にちなんで命名された。
自分自身ではなく他人(近親者など)を病気に仕立て上げるものを代理ミュンヒハウゼン症候群という。
(母親の子供に対するケースが多いが、配偶者などのケースもあるとのこと・・・)
虚偽性障害・・・わざと薬を飲んで体調を崩すなど、義務を避けたり、利害を得るといった動機がないにも関わらず患者を装いたいという動機によって病者を意図的にふるまう精神障害。症状のフリや誇張、あるいは悪化を訴え、病人の役割を引き受けることで満足感を得る。病人として医師や看護師に大切にされるという病気利得を得ることが目的である。(「同情票がほしい!」的な感覚なんでしょうか・・・がっつり自分自身を傷つけていくスタイルですね・・・。)
詐病・・・裁判、刑罰、徴兵を逃れたり、保険金、金銭など経済的または社会的な利益の教授などを目的として病気であるかのように偽る作為行為である。(詐病は具体的かつ直接的なうま味があって病人になりすます感じで、手術や検査などには消極的で大きなリスクを避ける傾向にあるようです。どっちかというと詐欺に近いんですかね・・・?そりゃそうですよね、「保険金欲しいのに手術受けて失敗して〇んだ~」とか元も子も失ってますからね。お金を使う身体が無くなったらダメなわけですからw。仮病ともニュアンスが違うそうで、仮病は欠席の理由付けなど、その場しのぎに行うものが多いそうです。)
症状
虚偽性障害の中で身体的症状が優勢で、慢性的で重篤なものをミュンヒハウゼン症候群と診断する。
過去に心的外傷を負ったというような精神的な症状を訴えるケースも存在する。
該当患者は疾患を創作もしくは既に罹患している疾患を殊更に重症であるかのように誇張し、通院や入院を繰り返す。
一つの疾患の問題が解決したり、虚偽が見破られたり、小康状態に陥ると新たな病気を作り出す。
重篤な患者と見せかけるために自傷行為や検査検体のすり替え、偽装工作などを繰り返し行うことがある。(バレるって・・・。)
該当患者はケガや病気という口実を利用して周囲の人間関係を操作することを目的にして、同情をかったり、懸命に闘病している姿を殊更にアピールする。
また、病気そのものに関わる関わらないに関係なく、独特の世界を作り上げるエピソードを創作する虚言癖を伴うことが多い。
患者の行動原理
該当患者は自らの診断と病院の診断が異なった場合、病院を変えるドクターショッピングを日常的に繰り返し、検査や手術などを繰り返す。また、様々な診療科を受診するなどの行動を行う場合がある。
そのため、病院遍歴を調べなければミュンヒハウゼン症候群を見つけることは難しく、患者の発見は主に入院・検査時の『自傷行為』『検体のすり替え』の目撃・発覚によって初めてミュンヒハウゼン症候群の疑いがもたれるケースが多い。
大半の症例は精神科ではなく内科・外科といった診療科で発見される。(精神科では手術ってあんまり聞かないですし、傷が残るとかの治療もあんまりないですし、他科で発見されることが多くなりますよね)
この病気は境界例などのパーソナリティ障害との関わりが指摘されているが根本的な治療法は確立していない。
ミュンヒハウゼン症候群に罹患するきっかけは小児期の手術の経験であることが多く、そのときの記憶から相手の同情や気を引くために手術や入院を要する病気を作り出す行為を繰り返すことが報告されている。
ミュンヒハウゼン症候群の患者は、虚偽の病気による手術や入院を繰り返すため治療による薬や手術の副作用、慢性的に病気を作り出す行為を繰り返し、それらの副作用が蓄積されていくため予後は良くない。(まぁ体はボロボロメタメタでしょうな・・・。)
思ったことメモ
個人的に思ったことなので読まなくても大丈夫です。
他人からの関心や同情のために自分を痛めつける、身内を痛めつけるというならば・・・、医療関係者がAI、機械、ロボットに取って代わった場合は無くなっていくのだろうか?と疑問に思いました。
他人に優しくされて、それを再現しようとしているとするならば、人間がいなければおそらく再現不可能だと思うんです・・・。
既往歴、自由診療と保険診療を含む診療歴、ワクチンの接種歴、服用している薬、近親者の既往歴、など全部AIに管理されるとすると、ズバッと「あなたはミュンヒハウゼン症候群の可能性が高い」と診断が出てしまう気がするんです・・・。
表現するのが難しいのですが・・・、ミュンヒハウゼン症候群や代理ミュンヒハウゼン症候群って、他人から優しくされる前提の行動だと思うんです。
たとえば・・・、すっげー感じ悪い看護師とか、色んな意味で変なドクターとか、「どうせ私の言うことよりネットの情報でしょw?ググれば?」って言ってくる薬剤師とか、いびきのうるさい同室者とか・・・のリスク全く考えてないじゃないですか・・・。入院したとして、みんなが優しいとは限らないんですよね・・・。
私、できることなら入院とかしたくないですもん・・・。どれだけ優しくされたらそうなるのか・・・。ある意味、優しさとか思いやりとか温かさの副作用なのかな・・・?と思いました。
「思ったことなんか要らん!」と思う方、ちょっと待ってください。
このままだとChatGPTに出力してもらった文章となんら変わらんのです。
私個人のヘンテコ感想文を付けないと・・・私のもんだよ!ということが表現できないのです・・・www