軽井沢の花火大会
軽井沢の今年の夏は、7月14日の長倉神社花火(中軽井沢)にはじまり、8月17日の矢ヶ崎公園花火大会(新軽井沢)で終わりました。あくまで、気候の上での夏ですが。
今年の夏の暑さは、軽井沢も避暑地の名を返上しなくてはならないほどでしたが、お盆明けからはすっかり涼しく、朝晩は寒いくらいの気候となりました。
例年、迎え盆の8月16日に実施される「しんかる夏の祭典大花火」ですが、今年は雨天順延で17日に実施されました。
ちょうど日暮れごろに公園に到着。6時半ごろだったかな。
池の向かい側の公園芝生スペースには、盆踊り会場と出店の灯りが。
花火開始の1時間まえで、池のほとりで鑑賞可能なスペースの前列を確保できます。都心とか、地方でもコンテストが行われるような大規模花火大会の会場だとありえないですよね。
簡易椅子(持ち込み)に座って、開始を待ちます。
お供は、ホカホカの竹風堂栗おこわです。駅前にお店があります。
夏なので営業時間も長く、6時過ぎでも開いててよかった。
そして、7時半に花火スタート!
池にある中島から水中花火が打ち上げられます。
一眼レフカメラで撮影した花火は、肉眼で見る花火とはまた違った景色をみせてくれます。
打ち上げ花火の数々。カラフルです。
目の前で次々打ち上げられるので、大きすぎるくらいです。贅沢。。
ちなみに軽井沢は建物の高さ制限があり、建物で視界がさえぎられることはありません。
ですので、徒歩5分ほど離れたところにある軽井沢駅からも見ることができますよ。
花火が終わった後は、盆踊り大会が行われます。
ただし、この日の夜は気温が10℃を下回る状況でしたので、浴衣のみなさんはちょっと寒かったかもしれません。
花火後、温かいものを売っている出店の前は長蛇の列でした。
田舎あるあるで、こうしたイベントの後は車の渋滞が発生しますので、早々に帰りました。
軽井沢では、夏だけでなく冬も花火大会があります。
夏の方が規模は大きいかなと思いますが、冬の空はとても澄んで綺麗なので、防寒対策は必須ですが、冬の花火もお勧めです。
軽井沢は昼の街なので、夜のイベントというと人も多すぎずゆっくり満喫できるのもいいところかなと思います。
花火の上がるときに来軽されましたら是非お楽しみください。打ち上げ時間は短いですがプリンスショッピングプラザでも通年花火イベントありますよ。