「おじプリ」と「すん」と、「メンドク山脈」
サボりすぎです、こんばんは。
というのも引っ越しをついに決めまして。ドタバタと色んなことが動いておりアウトプットのエネルギーが不足しています。
動いているのは物事だけで、家の片付けなどは一切進んでいないためまだ半信半疑。8年も住んだこの家を本当に出るのか‥?というお気持ち。
引っ越しが短距離過ぎて逆にもったいない気もするけれど、私は独身である限りこの街から出ない気がする。実家を出てからずっとこのあたりに住んでいるけれど、色々とちょうどいいのだ。
今回のPMS期間について書こうと思うけれど、今回は以下の3本立て。
イライラ・かなしみ
だるさ
食欲
平均すると楽な方、ではあった。
けど何がキツいってイライラがキツかった。幸いあたる相手もいないので、自分で深呼吸してなんとかするのだけれど、イライラの時期になると脳内の小さいおっさんがムクリと起きて、まくしたてる。会社で私を傷つけたことのある人間たちをどうやって論破するかを考え始める。
当方関西人のため、ちっちゃな中川家の礼二さんが頭の中でずっと喋ってる感じ。本当にずーーーっと怒ってる。
さらに悲劇のヒロインも登場する。「ほーーーらやっぱり、みんなひどい!!みんなみんな大嫌い!!」というような小さなプリンセス(かわいくない)が、ハンカチの角を噛みながら、恨み辛みを叫んでいる。
そういえば昨年占いに行った時に、私には嫉妬の妖怪が憑いていると言われたことがある。まだ憑いているのだろうか。笑
このおっさんとプリンセスが同時発生すると、「すぐにでも転職しなければ」と思ってしまう。衝動的な「やめてやる」病が発生するのだ。今回あまり鬱々とはしなかったのだけれど、なんというのか、静と動で言うと、動的なメンタルであった。「おじプリ」の状態とでも名付けよう。なんやそれ。
ああもうやっかい。メンドク山脈!!
生理が中盤になり、体調が落ち着いてくると「すん」となる。まあ、淡々とやってればあと1年くらいは頑張れるでしょ。という気持ちになる。
や、過去の記事を読んでみていただければと思うのですが、結構弊社はひどい。辞めてやってもよろしいくらいだと思ってはいるけれど、いかんせん仕事には慣れてしまった。環境を変えるにはまた別のエネルギーがいる。
以前、こんな話を聞いたことがある。
健常な人のほうが認知が歪んでいる。普段健常な人は、現実をうまくポジティブに捉えるバイアスが働いていて、鬱になるとそれが失われるので現実を直視する。
出典を探してみたらすぐ見つかった。私が記憶していたのと全く同様のことが書かれていたので、以下に紹介しておく。
この理論でいくと、
調子が悪い時に「おかしいだろうが!」と思うことは非常に現実的に周囲を捉えており、何の歪みもない状態なのかもしれない。
今月は早々に生理様がお越しになってしまった。というわけで峠を越えて今は、「すん」になりつつある。そう、昨日は辞めようと思っていた仕事も、なんとかなるような気がしている。一体どっちが私の本心なのか。どっちが私の正解なのか。
「おじプリ」が暴れまくって、クソクソにイライラしながら応募した会社から書類選考通過のお知らせがきた。このタイミングで書類選考に通過しただと?こんなに条件の良い会社、どうせ通らんだろうと思ってたのに?
エージェントの求人を見て、応募ボタンを押して、落ちる。これはおじプリ状態の私の救いになっていた。
本来ならガッツポーズをするべきだけど、でも今私は「すん」なので。ただの「すん」なので。いや今色々仕事やることあるから休めないが…?という状態でもある。どうしよう、とりあえず飾らずに面接には行ってみようか。
嗚呼女の人生、メンドク山脈。
嗚呼、私は一体何を書いているのか。
※今鬱々してて「死んだほうがいい…私なんて…!」と極端な思考になるような方は、楽観バイアスの消滅どころか、悲観主義バイアスが渦巻いている状態なので、それは現実と思うなかれ。
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