妊娠中できないことをしよう ─ 美容院でヘアカラー
こんにちは。もうすぐアラフォーのキャリア女子、不妊治療&休職中のかえる🐸です。
私は1月頭に流産手術を終え、子宮の状態の回復を待っている状態なのですが、
最近は「妊活中/妊娠中できないこと」に楽しく取り組んでいこうと、日々色々なものに手を出しています。
今日は、妊娠中にはなかなかできなかった美容院でのヘアカラーについて書きたいと思います。
髪の毛は放置気味だったこの2ヶ月
妊活/妊娠中にカラーやパーマをすること自体は問題がないそうだ。ただし、つわりがあったり体調が不安定な場合は避けた方が良いとされる。
カラー剤やパーマ剤には強い匂いがあり、この匂いでツワリがひどくなる可能性があるそうだ。
また、長時間同じ体勢でいなければいけないため、お腹に苦しさがある場合はやめておくのがベターだとか。
私は移植周期から極力安静にしていて、その後の妊娠初期もツワリや出血があり、ここ2ヶ月は美容院に行けていなかった。
「行くべきでない」と考えていたというよりは、「行く気分でない」と感じていたと思う。
特に移植周期以降は妊活が絶対中心の生活となっていて、同僚とも会わず、友人とも遊びに行かなかった。旦那と出かけることはあるけど、髪はサッと結んだりする程度。そもそもの土台を整えたり、根元の色の差を気にしたり、髪の毛に労力をかける必要性は感じていなかった。
「首元に悪い気が溜まっている」
旦那はスピリチュアルな人間ではない。
でも、流産が確定した後くらいから、悪い気がどうのこうのと言ってくるようになった。特に、私が胸元まである髪を下ろした状態にしていると、「首元に悪い気が溜まっているよ、結びなよ。」なんて言ってくる。
最初は私も冗談として受け止めつつ、一応リクエストに応じて結んだりはしていたのだが、ある時妙に「髪を切りたいかも。(旦那のいう)悪い気も溜まらなくなるだろうし」と感じるようになった。
まぁ、そもそも2ヶ月美容院に行っていなかったのだから、髪型を変えたい気分になるのはオカシナ話でもないのだが。
旦那に髪を短くしようと思っていることを伝えると、とても大喜び。「悪い気を帯びた髪の毛を切れるね!」なんて。確かに、例えばショートにした場合、異所性妊娠で手術した頃の髪の毛とはおさらばできるかもしれない。悪い機運だった頃の髪の毛を手放すのは、なんだか縁起が良さそうだ。
街中でボブだったりショートの人を見かけるたびに、「あの人の髪型いいな」「カエルもあれくらいに切ったら?」など言ってくる。まぁ私の中ではミドルヘアくらいにしたいと思っていたのだけど、積極的に髪型を提案してくれる旦那がいるのは悪くない。
髪型を変えて気分もスッキリ
というわけで、久々に行った美容院ではカットとカラーをお願いした。
最近は赤寄りの茶髪にすることが多く、その色味は変えずにブリーチなしでできる一番明るい色にしてもらった。カットはというと、旦那のショートorボブ提案は却下したが、「ゆくゆくはボブにしてみたいけど、まずはミドルヘアにしたい」と伝えた。さらに、長らく無かった前髪も作ってみることにした。
↓ これは切った後の床を撮った写真
相当な量を切ったと思う。
その分顔まわりはスッキリし、前髪を作ったので印象も変わった。髪を切るきっかけを作った旦那も、大絶賛してくれた笑
ダメージ部分も切り落とされ、髪を乾かすのも楽になり、例の運気がどうこうも良くなったはずで(?)、良いことづくしだ。
さらに、前髪を作ったがためにセットの必要が出てきて、ここ数ヶ月の「髪の毛どうでもいいや」状態からも、脱出することができそうだ。
2025年1月27日
🐸