ウィンザー効果について

ウィンザー効果とは行動心理学の一つ。

口コミやレビューだったり、誰かから間接的に褒められたり、と間接的な情報って信憑性がありますよね。

それと同じ効果です。

筆者は、過去に、友人に「○○さんが筆者のこと○○だってほめてたよ」と言われる度、もれなく喜んでいました。

直接言われるとどうしても「お世辞なんじゃないか」と疑ってかかっていたので、間接的に言われると嬉しいもんです。

ショッピングサイトでも口コミやレビューが高評価の物や、ランキング1位の物を買ってしまいます。

最近知ったんですが、ランキングは操作できるみたいです。
とは言え、人気がないと上位には来ないはずなので買っておけば無難という考え。

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このウィンザー効果は受けるだけでなく、自分が扱うこともできます。Aさんに対して自身がBさんのことを褒めるんです。AさんがBさんにそれを伝えてくれればBさんはハッピーになります。

伝えてもらう可能性を高くしたければ、Aさんに「Bさんって○○だよね、会ったら伝えておいて」と念押ししましょう。

成功すれば、Bさんから自身への心証がよくなり、人間関係も良好になることでしょう。

ただ、多用は禁物。適当で誰でも褒める人というレッテルを貼られかねません。『ここぞという時』、『この人と関係を築いておきたい』、という時に使いましょう。

明日から使えるテクニック。

面白いので心理学についてはまた投稿します。