子育てと仕事 Case5 〜会社設立〜
今回は、駐在先で出会った、めちゃくちゃアクティブな方です。駐在先でも、ご自身のスキルを活かした仕事をされていました。アメリカの大学に留学、中国の大学にも一年留学、そして結婚後6年ほど中国に駐在で中国語もできるトリリンガル!
帰国後は いくつか仕事を経験されながら とうとう起業。
ではどうぞ〜
1.今の仕事を教えてください。
→パート
2.お子さんの年齢、性別、家族構成
→夫(単身赴任)・長女(17)・長男(13)
3.1日のスケジュールを教えてください。
→5時起床
6時朝食・お弁当作り
7時子供登校
8時家事
9時出社
18時帰宅
19時夕食
20時家事・子供の勉強を見る
23時就寝
*仕事のない日は起業準備
4. 子供を産む前は何をしていましたか?
→会社員
5. 子供が生まれてから、何がかわりましたか?
→長女のアレルギーがひどかったので、食生活から全ての生活パターンが一変した。生活の全てを子供の健康な命を日々繋げることにエネルギーを費やした。そのために、仕事復帰は諦め、症状が落ち着くまでは子育てに注力した。
6. 子育てをしながら、仕事する、あるいは、仕事のための準備をする中で、工夫したことはなんですか?
→英語力が鈍らないように、リスニング・リーディングに関わるように気をつけた。余裕があれば、子供に英語で話しかけたり、英語だけで過ごしたりすることもあった。結婚前からもともと好きだったビジネス書を読み、夫と情報交換しながら経営知識を教えてもらうようにしている。
7.大変なことはなんでしたか?
→自分の疲労と体調不良との闘い。なれないワンオペ育児、睡眠不足など身体的不調から自分の時間を捻出することが大変だった。また、アレルギーのため、他の人に子供を見てもらうことが不可能だったので、精神的にもかなり追い詰められたことがあった。
8.一番大事にしていることはなんですか?
→笑いと音楽。ある医師にアレルギーを診てもらった時に、「笑いと音楽がたえない家庭であれば、子供は元気に育ちます」と言われた。治らないアレルギーのことばかり考えて非常に暗い顔をしていた私に、前を向かせてくれた言葉。どんな場面でも、特に余裕がなくなっているときに思い出すようにしている。
9. 今後のプランはありますか?また、子供の手が離れた時のプランはありますか?
→会社を立ち上げたので、本格的に稼働させること。
10. 子育て真っ最中のママに一言!
→お子さんも家庭も大事ですが、ママご自身も大切にしてあげてください。
11. あなたの座右の銘は?
→人生無駄なことは何もない。だから目の前のことを丁寧に。
いかがでしたか?
笑顔、本当に大切だと思います。私も、育児が大変で、地をはうような気持ちでやっとこさ1日1日をやりおおせていた頃、出会った言葉に支えられ、実行してきました。
口角を上げて
辛くて、泣きそうになっても、口角を上げたら、泣けないんですよね。形から入ると、気持ちがそれにつられていく、そんな風でした。
みんな、大変な時があります。でも、大丈夫なんです。この方も言われているように、無駄なことなんて何一つもありません。人生は必然。目の前に起こっていることは、あなたに乗り越えられることだから起こっている、自分を成長させるためのこと。
こんなに風に、本にも書いてあります。苦しくて仕方ない時に、それを見ても、
「そんなことないし」
としか思えなかった。でも、振り返ると、やはりその通りだったと わかるものです。
起業されるとはさすがな彼女!今後の活躍が楽しみです!
最後まで読んでくださりありがとうございました。
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