いい音を出したい!
タイトルの写真は、monbonさんの作品をお借りしました。ありがとうございます。
僕は中高時代、吹奏楽部に在籍していました。
そこでよく言われていたのは、イメージが大事。練習するとき、自分の出したい音(音色、音の形、その他諸々)を頭の中にイメージして、そのイメージに自分の音を近づける努力をすること。
こんな事がありました。
トランペットのパートリーダー、A君は素敵な音色でトランペットを奏でていました。A君はウイントン・マルサリスが好きだとつねづね聞いていました。その時僕はマルサリスを知らなかったので、ふーんと思っていました。
ある日、A君からマルサリスのCDを借りて聴いてみると、A君の音がする!
もちろん、A君がマルサリスの音を真似ていたのですけれど。
それだけ、イメージって大切。
自分の出したい音が頭の中にあれば、きっとそんな音が出せるようになりますよ。
最後までお読みいただきありがとうございました。