やりたいことがない人へ1つの提案
こんばんは、ぶるベリです。
今回の記事では、僕の経験を踏まえて1つの提案をさせていただきます。
前提として、これは「1つの提案」なのであって、読者の皆様を強制したり、批判するようなものではありません。
そこのところはご了承ください。
それでは、書いていこうと思います。
【葛藤】
「自分はどうありたいか」
それは、自分が1番わかっているのにも関わらず、実行に移せないのはなぜか考えたときがあります。
自分の中で自問自答を繰り返し、出た答えはこれでした。
何かを実行するのには、どうしても犠牲が必要です。
それは友達と過ごす時間だったりとか、今ある地位や名誉を失うことだとか、今まで自分が満足感を得ていたものに割く時間や、今まであったものをリセットすることが怖いからということ。
これらの制約から自分を解放することに恐怖を感じているのです。
【視点を変える】
ここで、想像力を働かせて未来の自分の視点に立って考えてみたときに、挑戦をせずに得たもの、自分に嘘をつきながら現状維持を続けて得たものに果たして満足しているのかというところに疑問を持つようになりました。
自分の考えに他意はないし、人それぞれ歩むべき人生はたくさんあり、価値観も違うため、何に価値を見出すかは、違うと言うことは前提に置くとして、じゃあ「自分はどうしたいんや」というところに人生の真髄があると思ったのです。
何年後かの自分は今の自分をどう思ってますかと。
あのとき頑張ってれば、あのとき踏み出せばと言いたくないよな。
本当にやりたいことに言い訳をして、でもこうだったから〜って自分に嘘をつきまくる人生って惨めよなと思いました。
【解決策】
それでは、どうすべきなのかを考えました。
そのプロセスはこちらです。
①こうはなりたくないという自分像を立てる。
②最低レベルで自分が許容できる生活を確保し、時間を確保する。
③こうなりたいという自分像を立てる。
④全力行動
①こうはなりたくないという自分像を立てる。
これが決まれば、絶対にやらなければならないことが見えてきました。
②最低レベルで自分が許容できる生活を確保し、時間を確保する。
これは、試行錯誤して自分の許容限度を知ることです。
僕は、いろいろな人の生活モデルをYouTubeなどで情報収集し、ミニマリストになることで、最小限の生活を確立し、時間を作りました。
③こうなりたいという自分像を立てる。
次にやっとどうなりたいのかと言うところを考える心の余裕が生まれます。
やらなければならないことの次に、なりたい自分になるためにやるべきことが見えて来ました。
④全力行動
言葉の通りです。全力行動します。
【最後に】
時間の過ごし方。思考や考え方。劣勢に立たされた時の姿勢。
考えることはたくさんあります。
僕は、本当の自分が何なのかなんてものは行動を起こさなくては、見つかるものではないと思っています。
必死にもがき続けて得た答えこそ価値がある。自分自身の血肉となる。
そう自分に言い聞かせています。
僕の体験を書かせていただきました。
もしよかったら、実践してみてください。
僕が、今こうして記事を書けているのは、読者の皆様がいるからです。
本当にありがたいことですし、感謝しています。
これからも投稿していきますので、今後ともよろしくお願いいたします。