継続力=しつこさ
今日は今月から始まった月1研修の日でした。
自分で何をするか決めて、インプットしたこと、自分の業務にアウトプットできることをレポートにします。
1.しつこさ=スキルである
→「しつこい」というのは根性論ではない、一つのスキルとして考えれば成功を得るための手段といえる
【世界の成功者はしつこさを持っている】
[ジョブズ氏]
☞成功と失敗の違いは途中で諦めるどうか
[マスク氏]
☞諦めることを強いられない限り、諦めるべきではない
[松下幸之助]
☞失敗したところでやめてしまうから失敗になる
成功するまで続ければ、それは成功になる
2.「良いしつこさ」は仕組み化・習慣化する姿勢
「いいしつこい」「悪いしつこい」を理解する
→しつこさは常に「相手軸」にたって考えてみる。自分よがりでは相手は迷惑なだけ。
同じことをやり続けるのではなく、視点や方向を変えながらも関わり続けることで、目的と違う行動のなかで、道が開けることがある。
ex)営業先にアポ取りたいけど無視される
☟相手軸に変えたこと
お客さんとしてその店を利用する
◎人は何回であきらめるか
→平均で一回以下で諦めてしまう
☞ということは諦めなければ
それだけでアドバンテージになる🤜
(youtube/blog/snsの第一線にいる人も常に一定の高い頻度での更新率がある👑)
◎ザイオンス効果を利用する:何度も繰り返し接触することで評価や好感度が高まる効果
(初対面の人も繰り返し会ってみたら良い人だったり、関わる中で好感度が上がること)
3.意思が弱い人でも「しつこく」なれる!
①目的と手段を履き違えない
ex)500件に営業し、10件のアポイントをとる
500件営業したうちの5件のみアポ
⇒営業した義務は果たしている
⇒500件掛けた!達成感!😂
⇒ ❌目的ではない
◎目的はアポイントを獲得すること
☞テレアポがうまくいくコツを考える
・何らかの工夫をする
・上司に相談
・うまくいっている同僚を真似る
・自分の最終目標を考える、具体化する
②しつこさは「改善ゲーム」
仕事:仮説を立て、実行して、検証して、改善する。
◎改善してどんな変化が起きるかを楽しむ
⇒仕事が楽しくなる♩
⇒主体的になる🔥
③やり続けるだけで自信がうまれる
・ささいなことでもやり続ける経験を積み重ねれば、やり続けることの自信がつく
セルフエフィカシー
⇒自分ならできるという自信に満ちた感覚
④常に軸はぶらさない
・自分にとっての最上位の目標を考える
軸がブレなければ、つまずいたら軌道修正すればよい。捨てるべきものは捨てて新しいやり方に挑戦していく
4.やりきるための手段
・自分の力だけでできないことがあれば他の人やモノに頼る
・ビジネスにおいて:MTGで話し合うことで他の人の知恵を借りる
・ポジティブの中にバランス良くネガティブを入れる(ちょいネガ)
ex)成功して痩せた自分を想像するより、失敗して太ったままの自分を想像する
☞イチローはポジティブとネガティヴを併せ持っていた⚾️
・客観的な視点を持つ
⇒絶対にできるというポジティブさと、失敗するかもしれないから続けるというネガティブさをうまく併せ持つことで「しつこくやり続ける」秘訣になる。
5.しつこさを持続させる
<TKKの法則>
T たのしくする
K かんたんにする
K こうかを確認する
①たのしくする
ジョブ・クラフティング:やらされ感のあるものを自分の考えでやりがいのあるものに変える手法
・誰のためにやっているか俯瞰的に見直す
⇒この電話が誰かの役に立つ、誰かを救うかも
・工夫をちょい足しする
⇒お客さん視点で考えた発想を提案してみる
・交流を見直す
⇒会う人を変えたり、会う人との会話を変えたりする【交流する人を通して自分を磨く】
・やりたくないをやりたいに変える
☞Willの部分はなんでもいい、自分の欲求をそのまま出したほうが原動力は高まる。
must 行動が出来たときの楽しいことを考える。
ex)英語を勉強しないといかない(must)
⇒英語できれば海外行きやすくなる(will)
⇒異文化の友達つくれそう(can)
②かんたんにする
・フォーマットを作り手間を省く。
・判断を減らしていく(考える時間を減らす)
・「もし〇〇になれば▼▼する」を固定化する
ex)19時になったら、ジムに行く
電車に乗ったら、単語帳開く
☞毎日つづけたら2ヶ月程で習慣化する
⇒成功率が2〜3倍に上がる
③こうかを確認する
・結果を見える化する【クォーター制】
・記録をする(✕ 目的にしないこと)
日々の記録を見直すことで、ポジティブにもなり、頑張っていると思える糧になる
6.スランプやネガティブからの打開
<あと1ミリ先に成功がある>
⇒失敗の一歩先に成功が潜んでいる
◎ニトリの社内言語「観分判」
【失敗を成功の糧とする】
観察・分析・判断の軸で現状を理解し直面している問題や課題の解決をしていく考え
◎もうだめとおもったら、あと少しだけ自分に負荷をかけることで自分のキャパを広げる
⇒もうあと5件電話してみる、もうあと5回スクワットする