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今日の本 2

岩波文庫

オイディプス王
作:ソポクレス
訳:藤沢 令夫
¥572(税抜¥520)


「今日の本 1」で小学校低学年向けの児童書を取り上げてからの戯曲という、振り幅選手権で優勝狙えそうなnoteを書こうとしています。気合入れていこうと思います。ウェイッサァ!

有名なギリシャ悲劇でございます。元々本を読むタイプの人間ですが、戯曲はこの本が初めてでして、昨年の春の学校の授業で扱ったため出会ったという感じです。授業評価ソコソコ良かったから…トンチンカンすぎる知識は書かない様にできるかもしれないけれど…(ちなみにこれはフラグと捉えて頂いてイタダキタイ)そんなわけで、間違ったことを書く可能性モリモリですから、半目くらいで眺めていただけると最高です。

ちゃんと読み直し、授業ノートを携え、いざ…

<あらすじ>
…いや、書こうとしたのですが、授業ノートに「×あらすじ×」と書いてあり、、、あらすじ書いたら呪われるのかなと恐怖を感じています。(ノートを罫線通り使わないタイプ)(殴り書きタイプ)(再現の現を元って書くタイプ)

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書いてしまってから、色々な方向から呪いの矢が飛んでくるのも嫌なので、何も考えず、ものすっごぅく簡単にあらすじ、書きます。
「ある、あんまり平和じゃないところにオイディプスっていう王様がいました。平和にするためにはどうしたらいいか、神様に聞いたら、攻略法を教えてくれました。アバウトだったので詳しく自分で調べてみたら、怖い予言を言われました。」こっこっからハッジまっるすっとーっりー。あー呪われたらどうしよう。むしろちゃんと書いたほうが呪われない気がする。

ジェットコースターの様なお話です。ギューンドーン  ヒューンズバーン  フウォウーボ コーン ヒョウッ(ここでイオカステ{オイディプスの妻}は墜落)ブーン ルルルルッ(ここでオイディプス墜落)こんな感じです。多分今夜どこかで五寸釘打たれてるかもしれないです。

実際のところ、何も知識のない状態で読んだ時はワタクシの持っている脳みそは追いついていかなかったです。何回か読んで、更に授業を受けて深くまで知って、すげぇぇってなりました。感想がすげぇぇだけでは無いですけれども、それをうまく言える語彙力をあいにく持ち合わせていない。(でもあいにくとか言ってみている。)

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(心底自信がないし、乾く前に触ったから疾走感のあるニアリーイコールジシンナイ)

ここまでのnoteを読んで、「オイディプス王」に興味を持って読んでみようかなあと考えてくださった方が2mmくらいいたら嬉しいです。
※単位は独自のものを使用しています。
もし、脳みそレベルが書いている人と同じくらいかもなーっていう方は、戯曲すっ飛ばして、舞台を見たりするもの良いかと思います。面白いです。

本当は文字を読むことの魅力を伝えたいのですがっ。クッ。

もしもっと知りたいなあと思った方いらっしゃいましたら、とりあえず共にワタクシの受けた授業聴講しに行きましょう。本当にまじで先生が演劇オタクマニア妖怪みたいな方で、とても面白かったのです。尊敬。感謝。

最後が他人任せというまさかの展開ですが、これ以上書いても虚無を生み出してしまいそうなので終わります。


今日の本、第2号、オイディプス王

これにて。


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