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西洋占星術と読書

前回のホロスコープとタロットの続きです。
ホロスコープをきっかけに、星座というものの存在が自分の中で大きくなり、楽しくなった私はできるだけ色んな星座の人と出会ってみたい、星座ごとの感性を体感してみたい!と思ったりしたのですがなんせ私は超がつく引きこもり人間…。
10代、20代を過ごした東京を離れてからは友達はほぼ0で、社会交流も0。
仕事も自営かつ在宅。SNSだってまともにやった事が無い。
最近はそんな状況を少し変えてみようかな、と思い試しに色んなSNSを開始してみたのですが…。何か一つくらい続けられるのがあるといいな。

まぁそれはさておき…。
これじゃあ色んな星座を体感は無理かなと思ったのですがふと、好きな作家のホロスコープを眺めてみようと思ったのです。
世の中には同じような事を考える方が沢山いるようで、ネット世界にはあらゆる文豪達のホロスコープとその解説がありました。
更に気になるとその作家の家族のホロスコープも見てみたり。
私はホロスコープの見方までは解らないのですが、ホロスコープを作ってくれて、簡易的なものかとは思うけれど解説もつけてくれるサイトを見つけたのでそれもとても助かっています。本当に何でもあってすごいですよね。

そして最近は太陽星座や月星座で絞ってこの星座の作家の本を読む期間にしよう、じゃあこの本を買おうみたいな星座縛りの読書や本の購入をしたりして一人で楽しんでおります。
これが結構楽しくて多分暫くは続くマイブームとなりそうです。
この作家さん、どんな風に考えたのかなとか思いを巡らすのが楽しいのです。色んな事を空想するのも楽しい。例えば登場人物達に対して○○座っぽいなぁと感じてみたり。そういうのが面白い。
『作品と自分とは全く別』そうできるのすらもきっと個性ですしね。
私の中にふんわり漂ってきた、『この星座の人ってこんな感じがする』を育てていきたいなと思っています。
それがあれば、どんな人でも良いところを見つめていけそうな気がするのです。
あと、自分の読書傾向では辿りつかなかったかもしれない本を読むのも、とても新鮮で楽しい体験です。

今日はちょうど本がたくさん届いた日でした。
毎月1日は予算内で好きな本を買う日と決めています。
毎月一カ月かけて厳選した本達を一気に購入するのです。
古本も多いので届くのに時間がかかる場合もあり、今日はそんな誰かの本だった本達がいっきに届いた日でした。
電子書籍に抵抗があるわけではないのですが、なんとなく本を手に持って、紙を感じ、匂いを感じながら読書するのが好きだったりします。
電子書籍は部屋が真っ暗でも読めるのは凄くいいところだと思うんですけどね。
しばらくは読みたい本に囲まれた、幸せな時間が続きそうです。

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