伽里野 凪
思った事。感じた事。
じぶんの為につくったものや販売したもの
詠んだもの
祖母の庭の話を書いたので、今度は母の庭の話。 おばあちゃんの庭はほっとする場所だった。 母の庭は綺麗なんだけど、複雑な気持ちになる場所。 母には癒しなんだと思う。 けど私には強すぎるんだよね、何かが。 庭のパワーみたいなものかな。 おんなじ場所なのにね。 私は高校在学中に家出して、自活してきました。 きっかけは母の「出ていけ」の一言。私にとっては一人で生きる大変さより、家族と暮らす大変さの方が勝っていたようです。卒業式も一人、数年はおばあちゃん以外とは連絡も取らずでした。
引っ越しても、引っ越しても、私の住む家には蜘蛛がいる。 いつでも、たいがい、気がつくといる。 絶妙な感じで『居ます』とアピールされている気がする。 視界に入るようなとこに出てくるんだよね。 隠れてればいいのに、と思う。 その他の虫は一切いないのに蜘蛛だけがいるのも不思議。 (あ、もしかして蜘蛛が食べちゃったのか) 大きいやつではなくて、小さい小さい蜘蛛だ。 あの、良からぬ虫を食べるという(食べてるところは見た事がない) 黒っぽくて、白い模様を背中につけた、素早いやつ。
前回のホロスコープとタロットの続きです。 ホロスコープをきっかけに、星座というものの存在が自分の中で大きくなり、楽しくなった私はできるだけ色んな星座の人と出会ってみたい、星座ごとの感性を体感してみたい!と思ったりしたのですがなんせ私は超がつく引きこもり人間…。 10代、20代を過ごした東京を離れてからは友達はほぼ0で、社会交流も0。 仕事も自営かつ在宅。SNSだってまともにやった事が無い。 最近はそんな状況を少し変えてみようかな、と思い試しに色んなSNSを開始してみたのですが
私は占いに縁がある、というふうに感じています。 意識して生きてきた訳ではないのだけれど、人生の大切な時期に重要な存在となるのが占いだったりするのです。 実は、当たるとか当たらないとかいう事はあまり重要だと感じておらず… というか、当たりはずれって『今ピンとこないだけ』っていう事もありますしね。 昔の人がなんで占いしたのかな?と考えた事があって、私なりの答えは「不幸をできるだけ避ける為」だったんじゃないのかな、と。 つまり【当たらないようにする事】も大切だったのではと思うん
10月の短歌です。 まだはじめたてほやほやです。上手に詠めるようになるために沢山の作品にふれていきたいです。
作り続ける人生でした。 特にジュエリーが多いかな。ハンドメイド作家としてイベントに出たり、お店に卸していたり、ほんの少しですがデザイナーとして働いたりもしていました。 でもどうも求められて頑張るんだけど、加減がわからなくなっていつの間にか消耗してしまうようで・・・。つづきません。持久力は永遠の課題のように思います。だめだめです。 でもやっぱりつくる事が好きなので、休んで、作って、また休んでそんな感じでずっと私の人生にはものづくりが寄り添ってくれています。 今も超ゆっくりペー
秋になると、金木犀の香りを探してしまう。 何日か前に、今年の秋はまだ金木犀の香りを感じていないなんて話していたらつい昨日あたりから香りが漂いだした。 私の育った家には祖母の好きな草木がたくさん植えられた庭があった。 今は母の庭になったのでだいぶ様変わりした。 おばあちゃん子だった私は、昔の庭にどんな木があったのかを今も結構ちゃんと覚えている。 祖母がどんなふうにその草木を愛でていたかを覚えているからだ。 食いしん坊な人だったから食べられる実をつける木がたくさんあったし、香り
つい先日、彗星というものを初めて観測した。 私は小さい頃から流星群の観測は結構好きで、まぁまぁの回数観測していると思うのだけど彗星は初めてだった。 8万年に一度の彗星。絶対に次の機会はないだろうし、なんならこの彗星は太陽系から出て戻らない可能性もあるらしい。 それなら逢っておこう、なんとなくそう思った。 観測に適した期間で、お天気が良さそうなのは明日だけ、という事で前日に急遽観測しに行く事を決めた。 出かける前に情報を集めたけど、どうにも私にはよくわからなかった。 まずひゅ