人付き合いで傷つくのは、自分の魅力価値才能を受け取っていないから。
こんばんは!
湘南に暮らす心理カウンセラー
ニュートラルに美しく生きたい女性のメンタルコーチ
渡辺サヤです。
本日も『ココロノマルシェ』に寄せられたお悩みにお答えします。
ココロノマルシェとは
作家で、人気カウンセラー根本裕幸先生の弟子カウンセラーたちが回答する、無料お悩み相談掲示板です。
どなたでも無料でお悩み相談できますので、是非ご利用ください。
なからさん
ご相談いただきましてありがとうございます
自分にとっては深刻なことなのに、そのことに対してんなんだか無関心?そっけないような?そんな対応をされてしまうとショックですよね。
仲が良いお友達だけに、
「言わなくても分かってほしい、理解してほしい」
そんな気持ちもあったのだろうなあと思います。
なからさんは、自分の要望や気持ちを素直にきちんと伝えられるし、自分の言動についても振り返ることが出来るのですね。
なからさんご自身が自分の気持ちを理解して分析し、寄り添えることから、きっと他者に対しても自然と寄り添ってあげられるのだと思います。
そんな自分の素晴らしいところを「自分の魅力価値才能」として受け取りましょう。
自分が当たり前のように出来ていることって、自分以外の他者もできると思ってしまうんです。
しかし、決して当り前じゃないんですよ・・・
ご自身の魅力価値才能を受け取っていない分だけ、自分と人を比べて傷ついてしまうことがあります。
そういう面もあると思いますよ。
一番はこのお友達に対して「私と同じように考えてくれなかった寂しさ」が大きいのでしょうね。
仕事のトラブルに直面して、なからさんは大変心細かったのではないでしょうか?
それこそ無価値観を感じていたのではないでしょうか?
だからそんな自分を励ましてほしかったし、勇気づけて欲しかったのですよね。
たとえ、感じたくないような感情であったとしても、自分でその感情を引き受けて感じることが出来るようになると、同じような場面であっても、相手との境界線を尊重できるようになり、相手が思う通りの反応をしてくれなかったときも、相手の反応をそのまま受け入れられるようになります。
これは非常い自立的な考え方なんですがね。。
逆なことを言うようですが、適度な依存心は人とのつながりを作るところでもあります。
なので、人に期待してしまう気持ちを持つことは決して悪いことではないです。
しかし、自分の感情をありのままに感じることを意識していくことで、自分の深いところとつながることが出来、自分軸が確立されていきます。
自分軸が確立されていくと、他者との境界線を尊重できるようになるので、たとえ「ノー」を言われても傷つかない自分になることが出来るんですよ。
人付き合いって難しいですよね。
人の悩みのほとんどは人付き合いですもの・・・
今できなくてもいいんです。
人は心の問題は生涯かけて学んでいくものなんですから。
私もだまだ勉強中です。
一緒に頑張りましょう!
渡辺サヤ
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